無線LANルーターの調子が悪いのでWZR-1750DHP2へ買い換えたお話

2015年4月22日水曜日

ガジェット

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猫と一緒にガジェットライフ♪ムチャです。

なぜだか分かりませんが、自分が使ってきた無線LANルーターはいつも2年ほどで調子が悪くなり、そのつど変えてきました。

最近まで使っていたのはNECのAtermWG1800HPという機種でしたが、このところ勝手に再起動するようになってしまいました。
WEBを見ている分にはそれほど問題になりませんが、FF11やSkypeなんかでは切断されるとちょっと問題なので、購入から1年過ぎていることもあり、思い切って買い換えることにしました。




選択基準


WG1800HPは販売が終了しており、後継機種のWG1800HP2というのが出ています。
しかしスペックはほとんど同じで、若干の機能追加(コンテンツフィルタリング等)のみのようでした。

同じメーカーの、しかもほとんどスペックが同じ製品を買うのはなんだか悲しかったので、別メーカーから選ぶことにしました。

といってもあまり考えずに、他に思いつくのはバッファローくらいだったので、同等スペックの「WZR-1750DHP2」を選びました。こちらの機種も2が付いていて、コンテンツフィルタリングなどが追加されたもののようです。


価格コムの売れ筋ランキングだとけっこう上位にいますが、評価は真っ二つに割れている感じですね(;´∀`)
主に階をまたいだ電波強度に対する不満が多そうでしたが、ウチは一部屋なのでその辺は大丈夫かなということで。



開封の儀



中身。本体、マニュアル、アダプター、LANケーブル、スタンド、壁取り付け用のネジが入っていました。

本体は縦横どちらでも置けます。



裏側。アクセスポイント/中継器動作切り替えスイッチ、ルーター/ブリッジ動作切り替えボタン、USBイジェクトボタン、USB2ポート(3.0用、2.0用)、LAN4ポート、WAN1ポート、電源スイッチがあります。

USBポートが2つあるので、HDDとプリンタを同時に接続して共有できます。



全面。AOSS用ボタンと各種ステータスランプがあります。アクセスランプは付いていません。


全面下部にあるBUFFALOロゴは本機の状態を示すランプになっていて、正常時は白く光ります。異常時は赤で点滅します。
この光がけっこう明るくて気になる人は気になるかもしれません。


底面には無線LANの設定内容が書かれたカードが入っており、設置した後に裏を見ながら設定するといった事態にはなりません。なかなか便利。



WG1800HPと比較。本体はかなり大きいです。大きい分発熱については安心な気がします。
(WG1800HPはそこそこ熱くなったので、熱暴走の可能性も。)



設定画面など


ルーターに接続した状態でブラウザから適当なサイトに接続しようとすると、自動的に初期画面が表示されて、インターネット接続設定(PPPoE)ができるようになっています。これもなかなか親切です。



設定後のログイン画面。モバイル用にチェックを入れると、スマホ対応の設定画面が出てきます。


コンテンツフィルタリングとして、i-フィルターとNorton ConnectSafeが搭載されています。後者は無料で使えるようです。


無料なので「セキュリティーに問題のあるサイトをフィルター」をオンにしてみました。今のところフィルタリングされた画面を見たことはありません。


QoSも使う事ができます。よほどたくさんの端末からアクセスしていないと意味が無さそうなのでオフのまま。

他にも、MACアドレス毎にインターネット利用可能時間を設定する事もできます。お子さんのいるご家庭では嬉しい機能ではないかと思います。



使用感


数日使っていましたが、今のところ突然の再起動はありません。Skype通話でも切断されることはありませんでした。

WG1800HPと比べると、起動や無線LANの接続が多少遅いかなという気がしますが、それほど問題ではありません。

SSIDを5GHzと2.4GHzでそれぞれ2つ設定できるのですが、2つめのSSIDには暗号化方式にWEPしか選ぶことができません。今さらWEPはないだろうという気がします。

その代わり「ゲストポート」という機能があり、ゲスト用のSSIDを設定できます。こちらはWPA2も選択可能です。ユーザー認証や接続可能時間を1時間単位で設定することも可能です。デフォルトではオフになっています。
ただし、ゲストポートはインターネットアクセスのみが可能で、LAN内のPCにアクセスすることはできません。

機能がたくさんある分、ハードウェアの処理性能には余裕があるように思います。うちはフレッツのマンションタイプで100Mbpsが上限ですが、BNRスピードテストでは100Mbps近い速度をたたき出すこともあり、ルーターの存在がほとんど影響がないくらいになっています。



まとめ:豊富な機能とワンルームでは余裕のスペックの無線LANルーター


公式ページによれば3階建て/4LDK向けとされているので、ワンルームだとオーバースペックなのですが、その分余裕がある感じです。2階分またいで速度が出るかどうかは不明ですが・・・。
もう1つスペックを下げて、同じIEEE802.11acでも866Mbpsまでの「WZR-1166DHP2」でも十分だった気もしますが、まあそこは今後を見越してということで。
アクセス時間制限とコンテンツフィルタリングはお子さんのいるご家庭では嬉しいと思います。

それではみなさまよきガジェットライフを(´∀`)ノ


※2015/06/23追記
その後、各社からMU-MIMOに対応した製品が登場しました。
値段は高い上に端末側(スマホ、PC)も対応していないと意味が無いのですが、複数台接続された環境でも効率よくデータを送ることができます。
今後を期待して、これら製品を選ぶのも手です。

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自己紹介

猫とガジェットが好きなJava屋さんです。うつ病で休職後退職し、1年半の休養後に社会復帰。・・・が、いろいろあって再び退職。さらに1年休職の後に復帰して、なんとかSE続けてます。茶トラのすずと一緒に生活していましたが、2014年9月4日に亡くなって1人に。

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