2016年1月17日日曜日

自転車乗りは補償内容が見直されたTSマークを必ずつけるべき


猫と一緒にガジェットライフ♪ムチャです。

引越を機に、自転車にTSマークを付けてもらいました。
TSマーク」をご存じないという方に、どういうものか、なぜ付けるべきなのかをご紹介します。




TSマークとは

TSはTraffic Safetyの略です。
審査を受けた自転車安全整備士が点検整備した自転車に対して付ける事ができます。

TSマークには傷害保険と賠償責任保険が付帯しています。

TSマークは青と赤の2種類あり、青の方が安いですが補償内容も安いです。
付ける料金は大差ない(赤でも1200円とか)なので、普通は赤を勧められると思います。

補償内容は以下の通り。(公益財団法人 日本交通管理技術協会より)

1.障害補償

TSマークが貼付されている自転車に搭乗している人が、交通事故によって事故の日から180日以内に入院、死亡又は重度後遺障害を負った場合は、次の表の金額が一律に支払われます。

種別死亡若しくは
重度後遺障害(1~4級)
入院(15日以上)
青色TSマーク30万円1万円
赤色TSマーク100万円10万円

2.賠償責任補償

TSマークが貼付されている自転車搭乗者が第三者に死亡又は重度後遺障害を負わせた ことにより、法律上の損害賠償責任を負った場合に、次の表の通り適用します。
種別死亡若しくは
重度後遺障害(1~7級)
青色TSマーク1,000万円
赤色TSマーク5,000万円

3.被害者見舞金

TSマークが貼付されている自転車搭乗中の人(加害者)が第三者(被害者)に傷害(入院加療15日以上)を負わせ、法律上の損害賠償責任を負担した場合に、次の表の金額が一律に支払われます。 
種別入院(15日以上)
赤色TSマーク10万円

以前は赤色TSマークの賠償責任補償は2000万円でした。また被害者見舞金もありませんでした。平成26年10月1日から見直されたようです。

TSマークの有効期間は1年間となっています。

※TSマークは防犯登録と紐付けられるので、住所が変わる場合は先の防犯登録の変更をしましょう。二度手間になってしまいます。
変更は警察署でやってもらえますが、県をまたぐ場合などは手続が変わってくるので確認してみてください。


自転車事故による賠償金は恐ろしいことに

「自分は自転車乗り慣れてるし、怪我しても大丈夫!」

とか安心してはいけません。
自転車事故で怖いのは被害者への賠償です。ケースとしてはまれなのでしょうが、最高額は年々上がってきています。

以下のサイトにある賠償額で最高のケースは、9,521万円となっています。
男子小学生(11歳)が夜間、帰宅途中に自転車で走行中、歩道と車道の区別のない道路において歩行中の女性(62歳)と正面衝突。女性は頭蓋骨骨折等の傷害を負い、意識が戻らない状態となった。( 神戸地方裁判所、平成25(2013)年7月4日判決)
たとえ加害者が未成年でも、相手が老人で転倒して頭を打って重度の障害となってしまった場合、このような高額な賠償金となってしまいます。

逆に子供が飛び出してきてはねてしまい、重症となった場合・・・
状況にもよるでしょうが、文字通りタダでは済まないでしょう。


TSマークは最低限の予防線

TSマークを付けるには、点検を受けなければいけません。
その際にブレーキの効きなどを見てもらい、部品の交換が必要と判断されたら交換してもらう事ができます(別費用ですが)。

補償と共に、必然と自転車を安全に乗るための整備を受けることになるので、一石二鳥です。
部品交換等が無ければTSマークの代金と合わせて3~4千円くらいで済んだと思います。

自分の自転車は5年ほど乗っており、一時自転車置き場が無い部屋に住んでいたとき雨ざらしだったこともあり、いろいろ交換となって13,000円ほどかかってしまいました(;´∀`)
でも安全には変えられません。


乗る頻度の高い方は追加で保険を

TSマークの補償額が上がったので時々しか自転車に乗らない方はそれだけでも十分かもしれませんが、通勤など頻繁に自転車に乗る方はぜひ自転車保険に入っておきましょう。

携帯3大キャリアを使っている方は、それぞれ自転車保険を扱っているのでそれに入るのが手っ取り早いです。
どれも月400~600円程度から加入できます。賠償責任補償は1億円とかなので、最悪の場合でも大丈夫でしょう。
加入手続も携帯やスマホからできたりします。

それら携帯会社を使っていない方は、セブンイレブンの扱っている保険が手軽だと思います。店頭でいつでも加入でき、賠償責任補償は最大1億円、年契約で4,160円(月換算347円)とお手軽です。



おしまいのひとこと

自転車は免許もいらず誰でも乗ることができます。
自動車の車検と違って点検の義務も無く、保険も任意です。
なので自分の身(と資産)は自分で守らなければいけません。

自転車を乗る方は、ぜひ毎年点検を受けてTSマークを付けてくださいね。

それではみなさまよきガジェットライフを(´∀`)ノ


余談ですが、自分はかっこつけてカゴの付けられないクロスバイク風のにしたのですが、買い物の時とても苦労しています(;´∀`)
普通に近所に乗りに行くくらいの用途であればカゴ付きの自転車、予算があれば電動アシスト付きをオススメします。


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