猫と一緒にガジェットライフ♪ムチャです。
今回は、Xperia Z2の時も好評だった、最初に確認すべき設定内容まとめをお送りします。
初期化したときの再設定時などに参考にしていただければと思います。
電源管理
1.STAMINAモード
まずはSTAMINAモードを設定します。ONにした上でタイトルをタップして詳細設定画面へ入ります。
「STAMINAモードを開始する条件」を100%にします。こうすると表示が「常にON」になります。
次に「画面スリープ中の制限」をチェックして、「動作を制限するアプリ」を追加します。アプリケーションの追加をタップすると、「かんたん登録」のタブにそれまでの使用状況に応じてスリープ中の電池の消費レベルが表示されます。
買ったばかりの時は何も出ていないと思いますが、その場合左にスワイプすると全てのアプリから選べます。
次に「画面スリープ中の制限」をチェックして、「動作を制限するアプリ」を追加します。アプリケーションの追加をタップすると、「かんたん登録」のタブにそれまでの使用状況に応じてスリープ中の電池の消費レベルが表示されます。
買ったばかりの時は何も出ていないと思いますが、その場合左にスワイプすると全てのアプリから選べます。
しばらく利用していると、「かんたん登録」のタブに電力を消費しているアプリが表示されるので、ここから登録できます。
ただし、LINEやGmailなんかは動作制限してしまうとスリープ中に通知を受けられなくなるかもしれないので、そのままにしておきましょう。自分は左の画面のアプリについては登録せずに使っています。
さらに、「画面の省電力設定」にチェックを入れておきます。高画質モードがオフになりますが、バッテリーの方が大事だと思います。
2.低バッテリーモード
これもオンにした上で、実行条件を設定しておきましょう。自分は15%を下回ったときにしました。
各種機能のオンオフも必要に応じて。
3.エリア連動Wi-Fi
設定したSSIDのネットワークの付近にいると自動的にWi-FiをONにする機能です。
Z2でずっと使ってましたが、結構うまく動いている気がします。
ONにすると多少はバッテリー消費が増えそうなので、気になる方はOFFにした方がいいかもしれません。
ONにする場合、右下のメニューから「省電力効果」を選べます。
これは「大」にしています。
利用できなければWi-FiをONにしておいても仕方ないですしね。
利用できなければWi-FiをONにしておいても仕方ないですしね。
Wi-Fi
4.詳細設定
Wi-Fiをタップして右下のメニューを出すと「詳細設定」があります。自分は以下を設定します。
- ネットワークの通知→OFF(いちいち通知してくるので)
- スリープ時のWi-Fi接続→使用する(こうしないとスリープ時モバイルネットワークを使ってしまう)
- 接続不良の時無効にする→OFF(勝手にOFFになってしまうのが嫌なので)
- Wi-Fi最適化→ON
「スキャンを常に実行する」は、バッテリーの持ちが気になる人はオフにした方がいいかもしれません。
通話設定
5.伝言メモ
キャリアの留守番電話はお金がかかるので、これは是非ともオンにしておきましょう。
音設定
6.オーディオ設定
音楽を聴く人は、「ClearAudio+」、「サウンドエフェクト」、「ダイナミックノーマライザー」を適宜オンにすると良いでしょう。
また、ノイズキャンセリングイヤフォンを使う場合は、「ヘッドホン」で該当するモデルを選択しましょう。
7.システム
ここは必要に応じて。自分は操作時バイブレーション以外はオフにしています。再起動したときに起動音が鳴ってしまうと嫌ですしね。
画面設定
8.画面の明るさ
バッテリーを考えて暗めに。自動調整はオンにしておいた方が、日中に見えなくなることがなくなります。
9.スリープ
デフォルトでは30秒ですぐにスリープしてしまうので2分に設定しています。
10.スマートバックライト
持っている間はバックライトを消さない機能です。これは便利なのでONにしています。バッテリー消費が気になる方はオフにしましょう。
11.タップして起動
画面をダブルタップすることでスリープ状態から復帰できる機能です。
この手のセンサーを使って何かする機能は、常にセンサーを監視することになるのでバッテリー消費が増えそうなため、オフにします。
アプリ
12.Playストアの設定
これは設定の中ではなく、Playストアの中の設定です。
アプリの自動更新はモバイルネットワークでされると困るのでオフに、アイコンの自動追加もうざいのでオフにします。
13.アプリの削除・無効化
これは別記事にて書きましたのでそちらをご覧下さい。
位置情報
14.モード
バッテリーが気になる方は「電池節約」にしましょう。
自分は利便性を重視して「高精度」にしています。
自分は利便性を重視して「高精度」にしています。
セキュリティ
15.画面のロック
何かしら設定した方が良いでしょう。
Z3 Comactでは、「Bluetoothロック解除」が利用できます。スマートウォッチなど、常にBluetooth機器を身につけている方は、これを利用すると側にいるときはロックされないので便利です。
自分は「フェイスアンロック」にしています。かなり早く認識されるので、不便は感じていません。
16.自動ロック
これはあまり短くするとロック解除が面倒なので、2分にしています。
17.電源キーですぐにロック
これもオンにすると毎回ロックされてしまうので、オフにしています。
18.所有者情報
ロック画面に表示するメッセージを設定するところです。
自分は「拾われた方は[メアド]までご連絡ください。お礼いたします。」と入れています。
もし誰かに拾われたら連絡してもらうためです。「お礼します」とか入れておくと返って来やすいかも?
19.通知へのアクセス
Androidの通知領域へのアクセスを行うアプリについては、この項目で許可をしないと有効になりません。(PushBulletの通知ミラーリングや、スマートウォッチSW2用のWatchIt!など)
通知領域を読み取って動くようなアプリを入れたら、ここで有効にするのを忘れずに。
通知領域を読み取って動くようなアプリを入れたら、ここで有効にするのを忘れずに。
端末情報
20.アプリケーション更新
ソニーのアプリを更新するメニューです。
「設定」の中で、「自動更新を許可」をオフにします。これをしないと、無効化していても勝手にバージョンアップして復活してしまいます。
Z2では更新を無視する設定ができたのですが、Z3 Compactではできなくなっています。
ユーザー補助
21.満充電時に音を鳴らす
ユーザー補助の項目は普段はいじる必要はないですが、これだけはオンにしておくと便利と思います。
個人設定
22.モーション
「スマート着信動作」というのが設定できます。着信時に、耳元に運ぶと応答、振ると拒否、伏せると消音になります。
これは予期せぬ動作をすると嫌なのでオフにしてます。
23.ステータスバーアイコン
アラームやSTAMINAなど、常にオンになっているものは非表示にするとステータスバーがスッキリします。
24.壁紙、テーマ、ロック画面の壁紙
必要に応じて設定しましょう。自分は標準のXperiaがお気に入りなので変えていません。
通知
25.クイック設定ツール
引き出して、右上の「編集」を押すと、表示するボタンのカスタマイズができます。
「懐中電灯」や「明るさ」は出しておくと便利と思います。
おしまいのひとこと
以上、Xperia Z3 Compactの確認すべき設定項目まとめでした。
docomoユーザーの方は、加えて「docomoWi-Fiかんたん接続アプリ」を入れておくと良いでしょう。dメニューの下の方からダウンロードできるんじゃないかと思います。
これで修理に出して初期化しても安心ですね♪(壊したくないですが(;´∀`)
それではみなさまよきガジェットライフを(´∀`)ノ