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2015年6月16日火曜日

[ゲーム音楽コレクション] 3.Nintendo FAMICOM MUSIC


猫と一緒にガジェットライフ♪ムチャです。

発売前に一度取りあげたことがあるのですが、ゲーム音楽コレクション3作目は、2013年12月4日に発売になった「Nintendo FAMICOM MUSIC」です。

これまでにも任天堂のファミコンソフトはCD化されてきましたが、このCDには初収録となるタイトルもいくつかあります。

E3でゲーム界隈が盛り上がっているので、便乗してゲームタイトルに関するネタも交えながらご紹介していきます。



パッケージ



裏面はプレイヤー1のコントローラーになっています。


ディスク1はファミコン本体(旧)の模様が描かれています。


ディスク2はディスクシステムの正面の絵が。

パッケージ裏は収録タイトルのタイトル画面がずらりと並んでいます。


ブックレットにはパッケージ写真とゲームの紹介、曲名が記載されています。
CDは1タイトルにつき1トラックで、全曲が続けて収録されています。
初期のタイトルは1曲が短いので、とても忙しく感じられます(;´∀`)


無駄にBlu-spec CD2仕様



「Blu-spec CD2」とは、Blu-rayディスクの製造技術と素材を応用して、非常に高品質なCDを作るというものです。2は第2弾で、さらに高品質になったものです。規格としてはCDそのものなので、通常のCDプレイヤーで再生可能です。

ファミコンの音源をBlu-spec CD2で制作したとして、元が元なのでどれほど意味あるかという話はあるのですが、制作者の意気込みを感じられます。


収録タイトル-ディスク1

1.スーパーマリオブラザーズ

ファミコンを知らなくても知っているであろうこのゲーム。BGMとしては地上、地下、海、城の4種類に、短い曲としてスター(無敵状態)、ステージクリア、エンディング、ゲームオーバーくらいしかありません。
それでも当時のゲームとしてはステージ数が多く、果てしない旅に思えました。

2.ドンキーコング

ファミコン本体と同時発売されたタイトルの1つ。
アーケード(ゲームセンター)版からステージが1つ削除されて3ステージしかありませんが、十分楽しめました。延々とプレイしていた記憶があります。
マリオが初登場したタイトルでもあります。

BGMはタイトル、1面、3面、ハンマーくらい(2面はBGMが無い)。
ハンマーの曲は大乱闘スマッシュブラザーズでハンマーを取ったときにも流れるので知っている方も多いでしょう。

3.ドンキーコングJr.

これもファミコン本体と同時発売されたタイトル。
ドンキーコングで主人公だったマリオは敵になり、捕まえられたコングを息子のジュニアが助けに行くというストーリー。
こちらはステージ削除はなく、4ステージがすべて収録されています。

4.マリオブラザーズ

スーパーじゃない、普通のマリオブラザーズ。
ルイージと二人同時プレイが可能で、協力プレイもさることながら、妨害して殺し合うプレイも熱いゲームでした。
ゲーム中はBGMが無いので、ジングル的な曲だけでコンパクトに収められています。
ゲームスタート時の曲は、アイネ・クライネ・ナハトムジークの冒頭だったりします。

5.ベースボール

非常にシンプルな野球ゲーム。しかし操作系などその後すべての野球ゲームの基本となる要素はすでに確立されていました。
このゲームもBGMは無いので、曲としてはタイトルや攻守交代、ホームランなどごくわずかです。

6.サッカー

当時の性能面の限界からか、1チーム5人+キーパーの6人でのゲームになっています。
BGMが入って、ゲームらしくなっています。対戦が熱かったです。

7.バレーボール

ディスク1に収録されていますが、ロムカセットではなくディスクシステムのタイトルです。
シンプルながらしっかりバレーボール要素を押さえてあって、
けっこう遊んだ記憶があります。
曲はタイトル(この頃の任天堂スポーツゲーム共通の曲)、ゲーム中、ゲーム終了の
3曲しかありません。

8.プロレス

これもディスクシステムですね。
レスラーは6人(+ラスボスが1人)、技はそれほど多くありませんが、一応固有の必殺技が用意されていました。
このゲームを開発した方が後に大ヒットしたプロレスゲーム「ファイヤープロレスリング」を手がけることになったそうです(Wikipediaより)。

9.ドンキーコング3

ドンキーコング、ドンキーコングJr.に続く3作目。
実はシューティングゲームです。主人公はマリオではありません(よく見ると違う)。

10.デビルワールド

二人同時プレイが楽しい、パックマンのようなドットイート型のアクションゲーム。
曲は少ないですが、マリオブラザーズと同じようにゲーム開始時にチャイコフスキーのバレエ音楽『くるみ割り人形』の『行進曲』冒頭部分が使用されています。

11.クルクルランド

操作系が非常に特殊なゲームで、キャラクターは常に直進し、曲がるにはポールに腕をかけて回転するしかありません。これがもどかしく、わかっていながら敵や巣に突っ込んでしまうことが多かったです。

隠された金塊を探し出し、すべて見つけ出すとステージクリアとなります。この金塊のグラフィックがゼルダの伝説(初代)のルピーと同じになっています。

ロムカセット版とディスクシステム版があり、後者ではBGMが変更された上に追加要素も存在します。CDには両方収録されています。

12.バルーンファイト

風船に捕まってふわふわと空中をとびながら、同じく風船で飛んでいる敵キャラの風船を割って落としていくという通常モードと、雷の間をひたすら進んでいく「バルーントリップ」の2つのモードがあります。
後者のBGMは名曲なので、聞いたことがあるかも知れません。

13.アイスクライマー

二人同時プレイが熱く、結構人気が出たゲームだったと記憶しています。プレイヤーキャラのポポとナナは、大乱闘スマッシュブラザーズにも2人1組のキャラとして登場しています。

ロムカセット版が出た後にディスクシステム版が発売され、後者ではBGMが少しだけ異なっています。CDには両方収録されています。

14.レッキングクルー

マリオとルイージがハンマーを持ってビルの解体に挑むアクションゲーム。2人同時プレイはなく、お邪魔キャラとしてレアな「ブラッキー」が登場します。
隠れキャラのゴールデンハンマーを取ったときの曲が爽快で名曲です。

15.マッハライダー

荒廃とした近未来を舞台としたフロントビューのレースゲーム。
BGMが非常に独特で、覚えている方も多いのではないでしょうか。
難易度が非常に高く、BGMを最後まで通しで聴ける事はまずありません。

CDではじっくり聞くことができます・・・が、このCDではエンジン音(効果音)がずーっと鳴っていて、ちょっと残念です。

確証が得られてないのですが、CD収録は初なのではないかと思います。

16.ファミコンウォーズ

「ファミコンウォーズがで~るぞ!」のCMでおなじみの、ウォーシミュレーションゲーム。基本を押さえつつ非常によくできていて、登場ユニットも多く、ステージも15+2(最終ステージが選んだ軍によって異なる)とやり応えがありました。
セーブデータが非常に消えやすく、自分は最終ステージでデータが消えて、結局クリアまでプレイしてないのではないかと思います。

BGMはレッドスター軍、ブルームーン軍それぞれ2曲用意されており、選ぶことができました。どの曲もテンポが良くて名曲です。

17.スーパーマリオブラザーズ3

マップ画面が登場し、自分でステージを選んでいけるシステムもこのタイトルからです。
ワールドは8まであって、マップBGMはそれぞれ用意されています。

ステージBGMは通常ステージ、アスレチック面、地下面、水中、城、飛行船があり、アスレチック面はトラウマ曲になってる方も多いのではないでしょうか。

エンディング曲は短めですが名曲です。

18.ドクターマリオ

マリオは登場するけどアクションパズルゲームです。
音楽はFEVERとCHILLの2種類から選ぶことができ、FEVERの方はオレンジレンジの「以心伝心」のフレーズと似ていると物議を醸したことも。
どちらもちょっと変なメロディで、中毒性が高いです。


収録タイトル-ディスク2

1.ディスクシステム

ディスクシステム起動時の音楽。

ディスクシステムはファミコン用の拡張ユニットで、フロッピーディスク(これ自体知らない人も多いのでしょうが汗)に似た「ディスクカード」を使ってゲームをします。
それまでのロムカートリッジより容量が多く、データの保存ができるのが売りでした。

ゲームミュージックを語る際のポイントとしては、ディスクシステム自体に拡張音源が内蔵されており、これによってロムカートリッジのゲームに比べてサウンドが美麗になっています。

2.ゼルダの伝説

ディスクシステムと同時に発売された、その後も数多くのシリーズタイトルが出ているゲームです。
曲数は少ないものの、どの曲も名曲です。

後にロムカートリッジに移植され(タイトルは「ゼルダの伝説1」)ましたが、拡張音源が無いため、かなり寂しい感じになっています。CDに収録されているのはもちろんディスク版です。

3.謎の村雨城

和風なアクションゲーム。ゼルダと違ってシリーズ化はされなかったので、非常にマイナーながら、BGMはなかなか味わい深いゲームです。
難易度は高めで、自分はクリアしたことがありません。

4.メトロイド

後にシリーズ化された第一弾。マップが非常に広く、クリアするのにけっこう時間がかかるゲームでした。しかし、かけた時間によってエンディングが異なるシステムとなっており、最高のエンディングを出すためには2時間以内にクリアしないといけません。

BGMは重厚で、名曲揃いです。


5.光神話 パルテナの鏡

ナスビ使いの悪夢。

マイナーなタイトルでしたが、メイドインワリオやスマッシュブラザーズにちょこちょこ登場していました。スマッシュブラザーズXでは主人公のピットがプレイヤーキャラとして登場したり、単独で新規タイトルになったりと、今ではわりと有名なゲームになったと思います。

冥府界、地上界、天空界、天空の神殿の4つのステージで構成されており、それぞれのBGMはどれも名曲です。


6.リンクの冒険

ゼルダの伝説の続編として発売されたゲーム。
シリーズで唯一(たぶん)、横スクロール型のアクションゲームになっており、謎解きよりもアクション要素が非常に高いゲームになっています。

音楽は新規に起こされていますが、フィールドの曲の出だしはゼルダの伝説と同じになっていて、続編を思わせます。

7.ふぁみこんむかし話 新・鬼ヶ島 -前編-
8.ふぁみこんむかし話 新・鬼ヶ島 -後編-

このソフト以降、遊遊記、タイムツイスト、ファミコン探偵倶楽部シリーズなど、前後編に分かれたタイトルが出てくるようになりました。

いろんな昔話をごちゃ混ぜにして1つに組み直したという感じで、2枚組なことから非常にスケールの大きい作品になっています。
BGMも多く、全部で24曲あります。エンディングは短いですが、長いストーリーの最後に流れてくるとじわりとくるものがあります。

おしてみなよ」でハマった方が多いのではないかと思いますw



おしまいのひとこと


このCDで新規に収録されたのはファミコンウォーズ(とマッハライダー?)くらいで、他のタイトルは過去に発売されたCDに収録されています。
しかし、このCDは後発のため、特に価格が高騰することもなく普通に購入することができます。(書いている時点でAmazonで約2000円)

それらCDを持っていない方にはオススメのCDです。ファミコンウォーズファンの方にはなおさらです。

収録されている多くのタイトルは、バーチャルコンソールで今でもプレイ可能です。
音楽を聴いて興味を持った方は、古き良き時代のゲームを楽しんでみてください。

それではみなさまよきガジェットライフを(´∀`)ノ


2015年2月11日水曜日

[ゲーム音楽コレクション] 2.女神転生I・II


猫と一緒にガジェットライフ♪ムチャです。

お気に入りのゲーム音楽を紹介するこのコーナー。第2回目はファミコンで発売された「女神転生I・II」です。

このCD、音楽もすばらしいのですが、ブックレットにもかなり力が入っていて、製品として非常に高いレベルにあります。
それではご紹介していきましょう。




女神転生とは


CDの紹介に入る前に女神転生シリーズについて。

基本は3DダンジョンRPG(IIはフィールド画面もあり)で、最大の特徴は敵である悪魔と戦闘前に会話することによって仲間にできる(仲魔と書く)のと、その仲魔を同士を合体して新しい仲魔を作ることができる点です。

目的の仲魔を作るため、その素材となる仲魔を探しにダンジョン内を駆け巡ることになります。


非常に力の入ったブックレット



普通サウンドトラックというと曲紹介くらいで終わりますが、このCDのブックレットは50ページを超える大ボリュームになっています。


曲紹介は、全ての曲について作曲者の増古司氏によるコメント付き。


ゲームデザイナーの裏話や、


ストーリー紹介。


IIで登場する、実在の名所に関する紹介。


ゲーム業界の著名人によるコメントなど。
どんだけ金掛けてるんだよ!と言いたくなるほどの内容です。



収録曲



収録曲はIの全てとIIの一部を除く全て(デビルバスターというゲーム内ゲームの曲が2曲未収録のよう)です。

2枚組になっており、オリジナルバージョンは「召喚盤」、アレンジバージョンは「合体盤」という名が付いています。ゲームのイメージをよく表したネーミングです。

曲リストはAmazonの製品ページにあります。全曲試聴可能(!)です。





収録に当たっては、単に音源をそのまま持ってくるのではなく、ファミコンを8台使ってパート毎に鳴らす(たぶん)という力の入れよう。8台なのは、IIの方で専用の音源チップを積んでいるため音数が多いからなのでしょう。


仲魔の合体を行う「邪教の館」のBGM「Devil Spark ~導き」については、巨大なパイプオルガンを使ったレコーディングを行うなど、気合い入れすぎですw



お気に入りの曲達


召喚盤より


  • Explorer ~閉ざされた街
IIの通常ダンジョンで流れるBGMです。静かな立ち上がりから疾走感あふれるメロディは、何度聞いても飽きません。

  • TOKYO Adventure ~廃墟
IIのフィールドで流れる曲です。IIの舞台は核戦争により崩壊した後の東京なのでこのタイトルになっています。
途中水戸黄門のオープニング曲に似ているので「人生~」と歌ってしまいそうになります(コメントにも書いてあります)。
ちょっと寂しげなメロディが、世界崩壊と広い大地をイメージさせます。

  • An Encounter ~遭遇 → Death Match ~死闘
敵が出現するとまず静かな「An Encounter」が流れます。ここで戦うか会話するかを選べます。
悪魔との交渉に成功すれば仲魔になりますが、失敗すると戦闘へ移行してしまいます。
戦闘曲の「Death Match」はバリバリのロックで、その対比がすさまじく、交渉失敗後の「うわあああ」という失望感を高めてくれます。


  • Hallucination ~魔界幻想
ゲーム後半からは魔界に行くことに鳴るのですが、そのフィールドで流れる曲です。
これぞRPGという曲。まさに幻想。名曲です。


  • Demensional Trip ~時空の道
ワープゾーンやダンジョン内のメッセージなど、ちょっとしたところで使われる短い曲なのですが、神秘的でとても印象に残っています。

  • OMEGA ~聖戦
ラスボスの曲です。IIは途中に出てくる選択肢によってエンディングが2種類あります。確か真のラスボスのだけ後半のアレンジ部分が追加されていると記憶しています。
ラスボスにふさわしく、壮大な曲と鳴っています。特に後半のアレンジ部分は必聴です。

  • MICON ~出発
ここからはIの曲です。パスワードコンティニューするとまず最初にこのミコンの街からスタートするので、一番なじみ深い曲です。
Iは基本的に街はここだけ(ビエンの街というエリアもあるのですが、回復などの拠点があるのはミコンだけ・・・確か)なので、唯一安心できるエリアであり、音楽も明るい曲になっています。

  • DAEDALUS
最初のエリア、ダイダロスの等の曲です。ミコンの街の次に多く耳にする曲です。
割と単調な曲なのですが、飽きの来ない(そもそも敵が出てきて最後まで聴ける事は少ない)曲だと思います。

  • Recollections ~回想
Iのエンディング曲。IIのエンディングは見るのが大変(ラスボスまで行くのが大変?)だった気がするのであまり記憶が無いのですが、Iは何度かエンディングを見た記憶があり、音楽も記憶に残っています。

合体盤より

こっちははっきり言って全部良いので、全曲聴いて欲しいです。それくらい完成度が高い!
編曲は特にPCエンジンのゲームで編曲を多く手がけている米光亮氏が行っています。

あえて好きな曲をあげるとすれば「MICON ~出発」と「Explorer ~閉ざされた街」ですね。やっぱりこれらは最もよく聴く曲なので、思い入れも深いです。



まとめ:プレイ経験のある人は必聴!


当時ファミコンで女神転生I、IIをプレイした人ならぜひ聞くべきです(断言)。
それほど完成度の高いCDとなっております。

非常にレアと思いきや、Amazonでは普通に売っています。値段も高騰しているわけでもなく、少し安くなっているくらいなので、買いましょう(断言)。

ゲームの方は、後にスーパーファミコンで2本を合わせた「旧約・女神転生」というタイトルが出ていて、Wiiバーチャルコンソールで出ています(Wiiのバーチャルコンソールっていまでもできるんでしたっけ・・・)。プレイしてみたい方はチェックしてみてください。


それではみなさまよきガジェットライフを(´∀`)ノ


2014年9月30日火曜日

[ゲーム音楽コレクション] 1:ファミソン8bit SP ~ゲームソング編

ファミソン8BIT SP~ゲームソング編

猫と一緒にガジェットライフ♪ムチャ(@mutoj_rdm821)です。

2014年8月にNHK-FMで「今日は1日ゲーム音楽三昧」という番組が放送されました。自分のTLやストリームではけっこうな盛り上がりを見せていたので、手持ちのゲーム音楽CDを紹介する記事をぼちぼち書いていこうかと思います。

最初に取りあげるのは、「ファミソン8BIT SP~ゲームソング編」です。ゲーム音楽そのものではないのですが、割と最近(2014年3月)に出たので早めに取りあげておきたいと思います。




ファミソン8BITとは


ファミコンの音源を使ってアレンジされた、桃井はるこさんのカバーアルバムのシリーズです。今回のゲームソング編では、高橋名人を迎えて、名人のセルフカバー(!)やデュエット曲など豪華なラインアップとなっています。


桃井はることは


高橋名人については説明の必要は無いと思いますが、桃井はるこさんについては説明が必要かもしれません。

元々アイドル・パソコンオタクで、インターネットが普及し始めた頃(1996年くらい)にいち早く「MOMOI.COM」ドメインを取得してホームページを始めたり、アキバで路上ライブをやったりと精力的に活動を始め、その後自分で歌を作って出したり、声優をやったり、アイドルをプロデュースしたりと多才な方です。

今回のファミソン8BIT SP~ゲームソング編も、「高橋名人の歌唱力を高く評価する桃井はるこの「名人の歌を高音質でCDに」収めたいという強い願いでつくられた」そうです。


収録曲


1曲ずつ感想を交えて解説していきます。

1.Bugってハニー 8BIT Mix

アニメ「Bugってハニー」のオープニングテーマ。Bugってハニーは激ムズゲームとして有名な「高橋名人の冒険島」の主人公「高橋原人」がキャラクターとして登場するアニメで、後にゲーム化もされました。
そのオープニングテーマは当時から高橋名人が歌っており、今回はセルフカバーという形になります。

ご存じない方もいらっしゃるかもしれませんが、高橋名人は歌がとてもうまいのです。今回もその歌唱力を存分に発揮されております。
当時アニメを見ていた方には懐かしさもあって、最初から感動の嵐でしょう。

2.愛はメリーゴーランド 8BIT Mix

こちらはアニメ「Bugってハニー」のエンディングテーマです。デュエット曲で、高橋名人と桃井はるこさんが歌っております。
ちょっと昔の演歌調で、こちらも懐かしいです。

3.卒業攻略法 WAVE Engine Mix

PCエンジンの女子高生育成ゲーム「卒業 ~Graduation~」のオープニングテーマです。元は5人の登場人物が歌う(途中セリフもあり)曲ですが、桃井はるこさんが1人で5人分を演じ分けて歌っています。

4.君は人のためにレンタヒーローになれるか? FM Drive Mix

メガドライブで発売された味のあるゲーム「レンタヒーロー」の曲です。ヒーロー調の曲を高橋名人が見事に歌いこなしています。
このゲームはやっておきたかったのですが、当時学生でお金がなくて諦めた記憶があります。

5.瞳のナイフ 8BIT Mix

ファミコン「ウルティマ 恐怖のエクソダス」のイメージソング(街の曲で使われていたようです)。
今回一番ハマったのはこの曲でした。桃井はるこさんの歌唱力もさることながら、曲もとても良く、調べていったら・・・「作詞:秋元康 作曲:後藤次利」という最強コンビでした!
当時は日高のり子さんが歌っていたそうです。

6.消えたプリンセス 8BIT Mix

イマジニアという会社が、当時ゲームとカセットテープ(!)をセットにしたゲームをいくつか出していたのですが、そのうちの1つが「消えたプリンセス」です。当時は富田靖子さんが歌ってたようです。
残念ながら未プレイでしたが、異色のセット品は記憶にあります。
ただ、このセット(WAVE JACKシリーズというらしい)は3作くらいで終わった気がします。

7.忍者じゃじゃ丸くん〜the memories〜 8BIT Studio Session

ジャレコのゲーム「忍者じゃじゃまる君」のメインテーマに歌詞を付けたもの(作詞:桃井はるこ)。
高橋名人がノリノリで歌っています。
これは当時かなりプレイしたので、懐かしい曲です。

8.エンディングテーマ〜新たなる旅立ち 8BIT Studio Session

「オホーツクに消ゆ」のエンディングテーマに歌詞を付けたもの(作詞:桃井はるこ)。
オホーツクに消ゆは、ドラクエで有名な堀井雄二さんがシナリオを手がけたアドベンチャーゲームです。
自分は未プレイですが、タオルを取る裏ワザ(?)は多くの方がご存じではないでしょうかw

9.LOVE TOGETHER 8BIT Studio Session

初代PSで発売されたリズムゲーム「パラッパラッパー」がアニメ化された際のオープニングテーマ。
ゲームはかなりやり込みましたが、アニメは見たこと無かったです。

10.スカイクラッドの観測者 8BIT Mix

Xbox360『STEINS;GATE』オープニングテーマ。残念ながら未プレイなのでコメントできず。


オススメポイント


間違いなく「瞳のナイフ」です。特にゲームをプレイしていた人には涙物だと思います。
他の曲も有名なゲーム曲ですし、高橋名人の美声も堪能することができますので、ぜひ一度聴いてみて下さい。

1つ残念なのは、「ボンバーキングのテーマ」が入っていないこと。せっかく高橋名人を呼んだのだから、これは入れて欲しかった・・・。

買わなくても、楽天レンタルで借りることができます。また、Amazonミュージックストアやmoraでダウンロード購入、試聴も可能です。


コロコロコミック世代が泣いて喜ぶ「ファミソン8bit SP ~ゲームソング編」の紹介でした。

2014/10/22追記。なんとe-onkyoにてハイレゾ版が配信開始されました!
2014/10/25追記。moraでもハイレゾ配信を確認!


それではみなさまよきガジェットライフを(´∀`)ノ

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