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2016年6月12日日曜日

Xperia Z5(SO-01H)を半年ほど使ってみた感想は・・・


猫と一緒にガジェットライフ♪ムチャです。

2015年11月のことになりますが、Xperia Z5を入手しました。

だいぶ前にドコモからauへMNPして寝かせておいた回線がちょうど2年経ったのを機に、ドコモへ舞い戻りました。
半年ほど使った感想などを書いていこうと思います。




Xperia Z5を選んだ理由


ラインアップはXperiaでもコンパクトにプレミアムとあり、AQUOSなどもあった中でなぜ普通のZ5にしたかと言えば、最初からMNPの月々サポートが割り増しだったからに尽きます。

加えて、iPhone6sの発売に合わせて転出者にクーポンが配布された(写真)ので、なかなかおトクに買えるというのもありました。

Z5コンパクトも捨てがたかったのですが、Z3コンパクトを使っていてメモリ2GBだとちょっと足りない感じだったので、メモリ容量据え置きのZ5コンパクトは選択肢になりませんでした。

Z5プレミアムの4K液晶も、実解像度は4Kではないという記事を見て、バッテリーの持ちを考えて普通のZ5にしました。

Xperia Z4では熱問題がありましたが、店頭でZ5の4K動画を試したところ10分近く撮影しても停止しなかったので、これは大丈夫かな?というのも後押しになりました。


開封の儀


ドコモ端末はそれほどパッケージが凝っているわけでもなく、端末とテレビ用アンテナケーブルのみ。


ずっと昔は分厚いマニュアルが付いてきたものですが、今は電子マニュアルですね。

開封の儀終わりw


使用感

一番気になるであろう熱。やっぱり熱いです(;´∀`)

CPUはZ4と変わらずSnapdragon810なので、熱に関しても同じです。
実際ちょっと使うだけでもそこそこ熱くなり、ポケットに入れておくだけでもほんのり熱が出る感じです。

ただし、放熱を工夫することでZ4よりは速度低下が起きにくくなっているようです。実際使っていてストレスを感じることはありません。

機器としては問題無いのでしょうが、ちょっと心配になります。
背面全体を覆うようなケースは避けた方が無難と思います。



動作

自分としては二つ前のXperia Z2からストレスを感じたことはありませんでしたが、
Z5についても同じで、オクタコアにメモリ3GBなのでストレスは全く感じません。


でもシステムやアプリが容量増えてきてるのでしょうね。
自分の使うアプリを入れた状態で、メモリ3GB(見えるのは2.7GB)のうち使用量は2.2GBと、思ったほど余裕がありません。

以前使っていたZ3コンパクトでは2GBでカツカツだったので、そろそろメモリ増やして欲しいです。

カメラ


像面位相差センサーになりました。オートフォーカスが爆速です。

また従来機種ではプレミアムおまかせオート時の記録画素数が8MP(800万画素)に強制される仕様だったのが、Z5では画素数を選べるようになりました。
元々20MP(2000万画素)で撮影した物を画像処理して20MP(800万画素)で記録していたので、無駄というわけではなかったのですけどね。

ただ要望が2つ。
個人的には像面位相差センサーよりは光学手ぶれ補正を付けて欲しかったです。
スマホのカメラは基本手持ちで撮影するので、フォーカスの速さよりも手ぶれを防ぐ方が嬉しいです。
iPhone6 plusでは搭載されてますし、シャープの端末では搭載されてます。最近では海外端末でも搭載機種が増えています。

それとシャッタースピードを変えられるようにして欲しいです。
マニュアルモードにするとISO感度とホワイトバランスは変更できますが、他はいじれず。20MPだとシーンの選択もできなくなってしまいます。

小さいセンサーなので絞ることはあまりないと思いますが、シャッタースピードは変更できたらなーと思います。実際シャッタースピードを変更できるカメラアプリはあります。


Manual Camera Compatibility というアプリでAndroidのCamera API2の対応状況を調べると、マニュアルシャッタースピードにも対応してるんですよね。アプリの問題なので、もうちょっとがんばって欲しいけど無理だろうな・・・


昼間に撮った写真です。たしかプレミアムおまかせオートで、23MP(Googleフォトの仕様で16MPに圧縮されてます)です。


同じ場所で夜間に。さすがにシャッタースピードが落ちて1/16秒になっているのでモノレールがぶれていますが、手持ちにしては十分でしょうか。


指紋認証


電源ボタンと一体化した指紋センサーが搭載されました。
認識精度はとても良いです。


指紋は5つまで設定できるので、どういうシチュエーションで端末を持つかによって登録した方が良いです。
登録時に名前を付けておかないと分からなくなるので、忘れずに付けましょう。
上のスクショは分からなくなった図です(;´∀`)


音楽再生


XperiaはZ2以降、ハイレゾ音源の再生に対応してきました。
最初はUSB-DACを接続した場合のみだったのが、単体で再生(イヤフォンジャックから出力)できるようになり、Z5ではハイレゾとノイズキャンセルが両立されました。
といっても、今のところ専用のノイズキャンセルヘッドセットMDR-NC750を接続した場合のみとなります。

通常音源もDSEE HXによりハイレゾ相当に変換して再生できます(イヤフォン接続時のみ)。

気になるのは標準の「ミュージック」アプリ以外を使ったときにハイレゾ出力が行われているかなのですが、おっさんの耳では全然分かりません(;´∀`)
ミュージックアプリで再生中にDSEE HXを切り替えると音が途切れるのに対し、愛用のPowerAmpでは音が途切れないので、ミュージックアプリ以外ではハイレゾ出力されてない可能性があります。

オーディオのハードウェアについては詳しい情報がないので、おそらくSnapdragonの持っているオーディオ出力を使っているのではと思います。
そんなんどのスマホも同じだろう・・・と思ったら、先日発表されたZTEのAXON 7にはDACチップに「AKM4490」を乗せているそうで。
AKM4490は旭化成エレクトロニクスのハイエンドDACチップで、Astell&Kernの超高級ポータブルプレイヤー「AK380」(40万越え)、TEACの据え置き型ヘッドホンアンプUD-503といった注目製品に採用されています。


おサイフ


もうこれなしでは生きられないおサイフケータイ。
モバイルSuica、nanacoに加え、モバイルスターバックスカードを使ってます。
特にSuicaが秀逸で、定期にもなるし買い物もできるし、チャージも端末だけですぐできるのでもはや普通のカードを使う気にはなれません。

モバイルSuicaの要件が非常に厳しくて、SIMフリー端末では長らくサポートされてこなかったのですが、先日やっとXperia J1 Compactなどの端末で使えるようになったので、今後は選択肢が増えるかもしれませんね。


テレビ・ワンセグ・FMラジオ

付属のアンテナケーブルを使うことで、テレビとFMラジオが視聴できます。
元々テレビをほとんど見ない人なので、まだお世話になったことはありません。

ただ先日関東で大きな地震がありましたし、緊急時には役に立つと思うのであるにこしたことはありません。まあバッテリーの持ちを考慮すれば別途専用の機器を用意した方がいいですけどね。



microUSB端子とストラップホール


落とさないようにストラップはリングタイプのものを使っています。
高い物ですしね、本体にストラップホールが付いている方が安心です。

キャップレス防水のmicroUSB端子も便利です。昔のXperiaで使われていたマグネット端子は開口部がなくて安心でしたがZ2の時に端子が取れたこともありましたし、専用ケーブルが必要だったりとなかなか悩ましかったです。
今後はTypeC端子に切り替わっていくのでしょうけどね。



MVNO回線でテザリング


ドコモの端末はテザリングを有効にすると自動的に接続先が切り替わってしまうため、MVNO回線だとテザリングが使えません。
しかしXperiaは(いつから?)USBデバッグで接続してとあるadbコマンドを打つと切り替えを無効化し、MVNO回線でもテザリングができるようになります。
PCにXperia用のドライバを入れないといけませんが、その辺は別途書こうと思います。


バッテリー


OSバージョンアップ前は忘れてしまいましたが、Android6へバージョンアップ後はハッキリ言って持ちません。

ドコモ版Xperia Z5はこれまでに2度のバージョンアップがおこなわれています。
  1. Android5→6へのバージョンアップ(STAMINAモードの削除)
  2. STAMINAモードの復活
最初のバージョンアップでは世界に先駆けてOSのバージョンが上がったのですが、STAMINAモードが一旦無くなりました。
しかしAndroid6には標準でスリープ時の省電力機能「Dozeモード」が追加されており、これが常に有効な状態になっています。

ところがこのDozeモードは静止状態でしばらく経たないと有効にならないようです(具体的にどれくらいの時間でオンになるのかは分からず・・・)。
結果としてバージョンアップ後の電池持ちは悪いです。
バージョンアップ前をあまり覚えてないのでどれくらい悪くなったか書けません(;´∀`)


そして2度目のバージョンアップでSTAMINAモードが復活したのですが、これがちょっとくせ者です。上の画面の注意書きにあるように、STAMINAモードを有効にするとバイブレーションを始め機能がいろいろ制限されます。

バイブレーションがなくなってしまうのは厳しい。
画面下部のオンスクリーンキーのタッチバイブレーションもなくなります。他にはアニメーションが制限されているのは確認できます。

そのSTAMINAモードですが、バージョンアップ前は右上のメニュー内に「バッテリーセーバー」という項目があり、これを有効に挙動とほとんど同じです。バッテリーセーバーはAndroid5から搭載された省電力機能のようです。
なので、「STAMINAモード」と言いつつ、従来のものとは全く異なります。

Dozeモードになって良くなった点もあります。

「電池の最適化」の項目で最適化しない(スリープ時も動作を制限しない)アプリを登録できるのですが、従来のSTAMINAモードでは逆で動作制限するアプリを登録する方式でした。

自分はこれまでのXperiaでは通知が重要なアプリ以外は全て登録するようにしていたのですが、アプリが更新されるとリストから外れてしまうのでちょこちょこメンテナンスする必要がありました。Dozeモードの電池の最適化では制限しないアプリだけを登録すれば良いので楽です。

(海外版のXperiaではDozeモードと同じように制限しないアプリを登録する方式です。国内ではキャリアの意向か逆になっています。)

まあ当然のごとく、docomoのいくつかのアプリはすでに最適化しないアプリに登録済みで、色が薄くなっていて解除できないのですけどね(;´∀`)

Dozeモードにすぐに入らない件は、force dozeなどのアプリで一応解決できます。
普通に入れるだけでは有効にできないのですが、使い方はテザリングの件と合わせて別記事にしたいと思います。



不具合

指紋認証のハードウェアを認識しなくなる


指紋認証がOSから見えなくなるという不具合に見舞われました。

使っていると時々上の画面のようにロック解除時に「指紋ハードウェアは使用できません。」と出てくることがありました。
しばらくするとまた指紋での解除になるのでまあ問題は無かったのですが・・・。


再起動のタイミングで、完全にOSから見えなくなってしまうことがありました。
上のスクリーンショットはその時のセキュリティの設定画面ですが、本来ならば一番上に指紋の設定項目(「指紋設定」だったか)があるはずなのですが、表示されていません。

それでも何度か再起動するとまた復活していたのですが、先日は全く戻らず、ドコモショップであれこれ試したのち、初期化までしても戻らなかったので修理送りになりました。

なんかこれまでも買う端末はことごとく修理になっている自分・・・(1つ前のXperia Z3 Compactは問題無かったけど)


システムUI強制終了のループ


これはSTAMINAモード復活のバージョンアップからは出なくなったので直ったのかもしれませんが・・・
再起動後にロックを解除しようとすると画面のように「問題が発生したため[システムUI]を終了します。」と出て、OKするとまたロック画面に戻ってしまうのでロック解除ができないという無限ループにおちいりました。

何度か再起動したりセーフモードにしたりで直ったこともあったり、どうにもだめでAndroidデバイスマネージャーでリモートワイプして復帰させたりしてました。


まとめ

Xperia Z3(とCompact)まではとても良い端末だったと思いますが、Z5は指紋認証はとても便利だったものの不具合に見舞われてしまったので自分の評価はがた落ちです。

最新のXperia X PerformanceはCPUとデザインが変わったくらいであまり目新しいところはなく、それなら他のメーカーの端末の方がよさそうです。
最近ではSIMフリー端末でも魅力的なものが増えてきていますし、おサイフ(特にモバイルSuica)を必要としなければ、もはや国内メーカー・キャリアの端末を選ぶ理由もありません。

Xperia割と好きだったんですけどね・・・今後盛り返すのを期待したいです。
今は代替機のXperia Z1を使いながら、修理から戻ってくるのを待っています。

それではみなさまよきガジェットライフを(´∀`)ノ



2016年3月27日日曜日

ポータブックのディスク容量を増やすのにぴったりな超小型USBメモリ「Sandisk Ultra Fit」


猫と一緒にガジェットライフ♪ムチャです。

ポータブックのディスク容量は32GBとほぼギリギリの容量ですが、それを補うのにUSBメモリを導入してみました。
「Sandisk Ultra Fit」という小型の製品です。




Sandisk Ultra Fit


パッケージは海外版でした。
「up to 130MB/s」と書かれていますが、公式サイトだと150MB/sとなっていてよくわかりません(;´∀`)
速度測定の結果は後ほど。


小指ほどの大きさで無くしそうですが、基本挿しっぱなしで運用するので問題は無いでしょう。キャップも付いています。

少しふくらみがあり、抜くときに取りやすくなっています。


側面はロゴ。LEDのアクセスランプも付いています。
見にくいですが、ロゴの下にはストラップホールが付いています。


挿したところ。
ポータブックのUSBポートは少し奥にあるので、


このように挿したまま蓋を閉めることができます。
狙い通り。

奥行きは約10mmなので、他の製品を使う場合は事前にチェックしておきましょう。


速度

ポータブック上での「Sandisk Ultra Fit」の速度測定結果

ポータブック上で「CrystalDiskMark5.1.2 x64」で速度を測ってみました。
結果はシーケンシャルリード40MB/s、ライト13MB/sと振るわない結果に。

これは当然です。ポータブックのUSBポートは2.0なので、速度が出ません。

デスクトップPCのUSB3.0ポートでの「Sandisk Ultra Fit」の速度測定結果

↑デスクトップPCのUSB3.0ポートで測定した結果はこちら。
確かにシーケンシャルリード150MB/s近く出ています。

ちなみにポータブック内蔵eMMCの速度はこちら↓
ポータブック内蔵eMMCの速度

USB3.0の結果と大体同じくらいでした。


OneDriveとGoogleドライブをUSBメモリ上で同期する

これで容量が確保できたので、GoogleドライブとOneDriveの同期先を変更してみます。

OneDrive


すでにアカウントとリンクしている場合は設定から解除します。


その後、ログインすると保存先を選ぶ場面があるので、忘れずに変更します。小さいので見落とさないようにしましょう。

Ofifce365サービスを利用していて容量が1TBになっている場合、同期するフォルダーを再度選択するのを忘れないようにしましょう。
さすがに1TBまるまるダウンロードされたら足りません。


Googleドライブ


Googleドライブも一旦アカウントを切断する必要があります。


ログインすると「同期オプション」ボタンが出てくる画面があるので、見逃さないようにしましょう。


ボタンを押した先で同期先のフォルダを指定できます。
Googleフォトをダウンロードする必要は無いと思うので、チェックを外しましょう。

ただし、GoogleドライブはファイルシステムがNTFSじゃないと指定できません。
まだUSBメモリを使用していないならフォーマットし直せば良いのですが、USBメモリ上のファイルは消えてしまいます。

一旦ファイルを待避するか、convertコマンドでファイルシステムの変更をしましょう。

ドライブ名にはd:などを指定します。


Windowsのファイル保存先


設定→システム→ストレージで、新しいファイルの保存先を指定できます。
変更するとUSBメモリ上にユーザー名のフォルダができて、ドキュメントやピクチャといったフォルダが用意されます。

が、ここに保存するかどうかはソフトウエア次第な気がするのであまり意味は無いかも。
WindowsAppsというフォルダも作られるので、ストアアプリはこちらに保存されるのかもしれません。

EvernoteとDropbox

これらはログインしたまま設定から変更できるので楽です。

その他

他はインストール時にドライブを変更すれば良いでしょう。
自分は無駄にJDKやVisual Studio CodeやKobitoやら入れてみました。
さすがにeclipseを入れようとは思いませんが(;´∀`)


おしまいのひとこと

「Sandisk Ultra Fit」はポータブックのストレージ拡張としてなかなかいい感じでした。

SDカードでいいじゃんという気もしますが、このUSBメモリは128GBで4000円弱なので、コストパフォーマンス的にはUSBメモリの方が安いです。
(背の低いアダプターを使ってmicroSDカードを使う場合)
容量そんなに必要ないという方には、16GBなら800円切っています。

その代わり唯一のUSBポートを潰してしまうので、他にデバイスを使う場合は問題になりますが・・・。まあその辺はお好みで。

それではみなさまよきガジェットライフを(´∀`)ノ


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