羽根帽子の太公望とは

このブログのタイトルは、ファイナルファンタジー11から取っています。
FF11はFFで初めてのオンラインゲームで、数千人が1つのサーバーに同時にログインしてプレイできます。

「羽根帽子」は、プレイヤーの職業の一つ「赤魔道師」の専用装備です。
非常に特徴的な赤い羽根付き帽子です。
自分は開始当初から赤魔道士でプレイしていました。

一時オンラインゲーム自体に疲れてしまった（でもログインしてた）ので、レベル上げを止めて釣りばっかりしていました。
職業としての釣り人用の至高の竿として、「太公望の釣竿」というのがありました。これは堀ブナを1万匹釣ると手に入れられる（釣りばっかりしていても3ヶ月くらいかかる）物です。

「太公望」とは釣り好きを指す言葉で、Wikipediaにも記載があります。
中国に実在した人物だそうです。

太公望という別名は、一般的には渭水で釣りをしていたところを文王が「これぞわが太公（祖父）が待ち望んでいた人物である」と言って召し抱えたという話に由来するとされる。この故事にちなみ、日本では釣り好きを「太公望」と呼ぶ。江戸時代には「釣れますか　などと文王　側により」という川柳も作られている。一方、中国で「太公望の魚釣り」（太公釣魚）と言えば、「下手の横好き」と言うニュアンスである。呂尚は曲がっていないまっすぐな針を使い、さらにあえて釣り針を水中には入れず水面から三寸上に垂らしたとも言われる。

ウィキペディア-呂尚

こうして、羽根帽子以外の装備は釣り人の専用装備で固めた「羽根帽子をかぶった太公望」となったのでした。
（イラストの竿はさらに取得の難しい「恵比寿釣竿」です。赤いのが特徴です。）

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