2015年2月11日水曜日

[ゲーム音楽コレクション] 2.女神転生I・II


猫と一緒にガジェットライフ♪ムチャです。

お気に入りのゲーム音楽を紹介するこのコーナー。第2回目はファミコンで発売された「女神転生I・II」です。

このCD、音楽もすばらしいのですが、ブックレットにもかなり力が入っていて、製品として非常に高いレベルにあります。
それではご紹介していきましょう。




女神転生とは


CDの紹介に入る前に女神転生シリーズについて。

基本は3DダンジョンRPG(IIはフィールド画面もあり)で、最大の特徴は敵である悪魔と戦闘前に会話することによって仲間にできる(仲魔と書く)のと、その仲魔を同士を合体して新しい仲魔を作ることができる点です。

目的の仲魔を作るため、その素材となる仲魔を探しにダンジョン内を駆け巡ることになります。


非常に力の入ったブックレット



普通サウンドトラックというと曲紹介くらいで終わりますが、このCDのブックレットは50ページを超える大ボリュームになっています。


曲紹介は、全ての曲について作曲者の増古司氏によるコメント付き。


ゲームデザイナーの裏話や、


ストーリー紹介。


IIで登場する、実在の名所に関する紹介。


ゲーム業界の著名人によるコメントなど。
どんだけ金掛けてるんだよ!と言いたくなるほどの内容です。



収録曲



収録曲はIの全てとIIの一部を除く全て(デビルバスターというゲーム内ゲームの曲が2曲未収録のよう)です。

2枚組になっており、オリジナルバージョンは「召喚盤」、アレンジバージョンは「合体盤」という名が付いています。ゲームのイメージをよく表したネーミングです。

曲リストはAmazonの製品ページにあります。全曲試聴可能(!)です。





収録に当たっては、単に音源をそのまま持ってくるのではなく、ファミコンを8台使ってパート毎に鳴らす(たぶん)という力の入れよう。8台なのは、IIの方で専用の音源チップを積んでいるため音数が多いからなのでしょう。


仲魔の合体を行う「邪教の館」のBGM「Devil Spark ~導き」については、巨大なパイプオルガンを使ったレコーディングを行うなど、気合い入れすぎですw



お気に入りの曲達


召喚盤より


  • Explorer ~閉ざされた街
IIの通常ダンジョンで流れるBGMです。静かな立ち上がりから疾走感あふれるメロディは、何度聞いても飽きません。

  • TOKYO Adventure ~廃墟
IIのフィールドで流れる曲です。IIの舞台は核戦争により崩壊した後の東京なのでこのタイトルになっています。
途中水戸黄門のオープニング曲に似ているので「人生~」と歌ってしまいそうになります(コメントにも書いてあります)。
ちょっと寂しげなメロディが、世界崩壊と広い大地をイメージさせます。

  • An Encounter ~遭遇 → Death Match ~死闘
敵が出現するとまず静かな「An Encounter」が流れます。ここで戦うか会話するかを選べます。
悪魔との交渉に成功すれば仲魔になりますが、失敗すると戦闘へ移行してしまいます。
戦闘曲の「Death Match」はバリバリのロックで、その対比がすさまじく、交渉失敗後の「うわあああ」という失望感を高めてくれます。


  • Hallucination ~魔界幻想
ゲーム後半からは魔界に行くことに鳴るのですが、そのフィールドで流れる曲です。
これぞRPGという曲。まさに幻想。名曲です。


  • Demensional Trip ~時空の道
ワープゾーンやダンジョン内のメッセージなど、ちょっとしたところで使われる短い曲なのですが、神秘的でとても印象に残っています。

  • OMEGA ~聖戦
ラスボスの曲です。IIは途中に出てくる選択肢によってエンディングが2種類あります。確か真のラスボスのだけ後半のアレンジ部分が追加されていると記憶しています。
ラスボスにふさわしく、壮大な曲と鳴っています。特に後半のアレンジ部分は必聴です。

  • MICON ~出発
ここからはIの曲です。パスワードコンティニューするとまず最初にこのミコンの街からスタートするので、一番なじみ深い曲です。
Iは基本的に街はここだけ(ビエンの街というエリアもあるのですが、回復などの拠点があるのはミコンだけ・・・確か)なので、唯一安心できるエリアであり、音楽も明るい曲になっています。

  • DAEDALUS
最初のエリア、ダイダロスの等の曲です。ミコンの街の次に多く耳にする曲です。
割と単調な曲なのですが、飽きの来ない(そもそも敵が出てきて最後まで聴ける事は少ない)曲だと思います。

  • Recollections ~回想
Iのエンディング曲。IIのエンディングは見るのが大変(ラスボスまで行くのが大変?)だった気がするのであまり記憶が無いのですが、Iは何度かエンディングを見た記憶があり、音楽も記憶に残っています。

合体盤より

こっちははっきり言って全部良いので、全曲聴いて欲しいです。それくらい完成度が高い!
編曲は特にPCエンジンのゲームで編曲を多く手がけている米光亮氏が行っています。

あえて好きな曲をあげるとすれば「MICON ~出発」と「Explorer ~閉ざされた街」ですね。やっぱりこれらは最もよく聴く曲なので、思い入れも深いです。



まとめ:プレイ経験のある人は必聴!


当時ファミコンで女神転生I、IIをプレイした人ならぜひ聞くべきです(断言)。
それほど完成度の高いCDとなっております。

非常にレアと思いきや、Amazonでは普通に売っています。値段も高騰しているわけでもなく、少し安くなっているくらいなので、買いましょう(断言)。

ゲームの方は、後にスーパーファミコンで2本を合わせた「旧約・女神転生」というタイトルが出ていて、Wiiバーチャルコンソールで出ています(Wiiのバーチャルコンソールっていまでもできるんでしたっけ・・・)。プレイしてみたい方はチェックしてみてください。


それではみなさまよきガジェットライフを(´∀`)ノ


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