みなさまこんにちは。ムチャ@うつ病SE(@mutoj_rdm821)です。
ぺんてる株式会社が出している「万年CIL(ケリー)」という製品があります。2021年で販売から50周年を迎え、記念モデルが発売されました。
今回はケリーについてと、限定モデルについてご紹介します。
万年CIL(ケリー)とは
万年CIL(シル)というのは、万年筆のような見た目・質感のシャープペンシルということで付けられた名前で、万年筆+シャープペンシル=万年CILというわけです。
公式には「万年CIL<<ケリー>>」と書かれていて、ケリーというのが正式名称なのかちょっと分かりませんが、箱には「KERRY」とだけ書かれていますね。
特徴としては以下の通りです。
- シャーペンとしては珍しいキャップ式
- 万年筆のようなデザイン
- 一般的なシャープペンシルより短め
- 芯径は0.5mm(海外版だと0.7mmもある)
- 限定色が非常に多く出ている
限定色はぺんてるのお家芸といいますか、同社のスマッシュでも多数の限定色が発売されています。
ラインアップ
商品ラインアップは公式に記載がありますが、現行モデルは以下の5色展開となっています。
- 黒
- 青
- オリーブグリーン
- スモーキーグレイ
- ロゼ
お値段は税込み1,650円となっています。
50周年限定モデルの仕様
50周年記念として、昨年4種類が発売されました。
- クラシックブラウン
- トラディショナルグレー
- ボトルブルー
- グラスグリーン
前者2つは不透明ボディ×ロゼゴールドのパーツ色、後者は半透明ボディ×シャンパンゴールドのパーツ色となっており、豪華な仕様です。
実際の色味については公式サイトをご覧ください。
お値段もその分特別仕様で、税込み4,400円となっています。
ちょっと手が出ないな・・・と諦めていてネットでは既に完売状態だったのですが、ふと訪れた文房具店に1本ずつディスプレイされており、これは運命と思ってボトルブルーだけ買いました。
50周年限定モデルの外観
さすがに高価なモデルのため、きちんとした箱に、説明書とともに入っています。
クリップに「50th ANNIVERSARY」と掘られています。
分かりづらいですが、ボディは半透明になっています。
ペンの先端とローレット部分もシャンパンゴールドになっています。
手に持つとこんな感じのサイズ感です。短めですね。
キャップは大きめです。このキャップを後ろに付けた状態でも重心はほぼ真ん中にあるので、頭が重くてかきづらいということはありません。
ケリー50周年モデルの良いところと悪いところ
良いところ
- 見た目非常にかっこいい
- 高級感がすごい
- キャップのおかげで落としたときも先端を壊す心配がない
- 重心が低めで書きやすい
悪いところ
- 高い
- (定価では)売っていない
発売当初はヨドバシなどで予約できましたが、今となっては高額転売でしか手に入れることができません。記念モデルなので再販も期待できないでしょう。
ただこの質感・高級感は現行モデルでも楽しむことができるので、もしお持ちで無い方は1本手に取ってみてはいかがでしょうか。
まとめ
去年発売されたモデルの今さらレビューでした。
今後も限定色が発売される可能性は高いです。自分も気付いたらTwitterやブログで発信していきたいと思いますので、ぜひチェックしてください。
それではみなさまよきガジェットライフを(´∀`)ノ
※↓は定価より高額なのでご注意ください。
以下は通常モデルです。