2013年12月6日金曜日

「石なまけ」すずカスタム届きました。なんと選んだ石はレインボークォーツだった!

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猫と一緒にガジェットライフ♪ムチャ(@mutoj_rdm821)です。

先日梶原美穂さん(@kajiyon)の個展「なまけ猫王国」へ行ってきた話を書きました。

元々梶原さんのことを知ったのは、吉祥寺で行われていたねこ祭で、「石なまけ」というパワーストーンと猫を組み合わせた置物を買ってからです。

個展では、石なまけの色づけをお好みで作ってもらえるということで、すずの写真を渡して依頼していました。

先日届いたのでご紹介しますヾ(ΦωΦ)ノちゃんと納品書には「すずくんバージョン」と書かれています。



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箱には猫のあしあとが。

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キタ――(゚∀゚)――!!

片目がふさがっているすずに合わせて、ちゃんと片目をつむっています。

石は用意されていた中で一番大きなクォーツ(水晶)を選びました。

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顔のアップ。すずですね(人´∀`).☆.。.:*・゚

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しかもこの水晶、レインボークォーツでした。梶原さんも気づかなかったとのこと。

水晶の内部にヒビが入ったもののうち、その部分で光が七色に反射するものをそう呼ぶのだそうです。普通の水晶よりもパワーがあるとか。

とてもきれいですヽ(゚∀゚)ノ パッ☆

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すずの側に置いてみました。

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ちょっと興味を持った様子。

すずの場合、これくらいの大きさだと落として遊ぶので要注意(;´∀`)

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仲間が増えました(∩´∀`)∩

個展は定期的に開かれているそうなので、興味を持った方はホームページやTwitterをチェックし見てください。

なまけ猫王国へようこそ!

 

それではみなさまよきガジェットライフを(´∀`)ノ

2013年12月5日木曜日

今更聞けないBluetoothオーディオの話

Bluetooth_logo


猫と一緒にガジェットライフ♪ムチャ(@mutoj_rdm821)です。

ここ1,2年でしょうか、Bluetooth対応のスピーカーが売れていて、製品も続々と出ているように思います。

Bluetooth自体の歴史は結構古くて、最初の仕様が発表されたのが1999年です。前年にWindows98やiMacが発売され、1999年はドコモのiモードがサービスインした年です。

自分は2001年にドコモのPHS端末「ブラウザホン633S」という、国内ではauのC413Sに次ぎ2代目のBluetooth搭載電話機を手に入れ、無駄にワイヤレス通信を楽しんでいたりしました。

Bluetoothオーディオもいくつかキーワードがあって、知らない人には全く分からないと思います。持てる知識を総動員して解説してみようと思います。



そもそもBluetoothとは

数メートル~数十メートル程度の距離の情報機器間で、無線を使って情報のやりとりを行うのに使う、無線通信の規格です。

周波数は無線LANでも使われる2.4GHz帯を使います。無線LANとの干渉についてはバージョンが上がる段階で対策が盛り込まれており、ほとんど気にならない程度になってると思います。

上に上げたデータ通信やオーディオ転送以外にも、マウスやキーボードとの接続や、ヘッドセット・ハンドセットを使った通話、PS3やWiiのコントローラとの接続にも使われています。

 

Bluetoothで出てくるキーワード

ペアリング

無線で通信するため、何も考えずに通信を許可してしまうとマズいので、通信を許可する前には「ペアリング」という操作を必要とします。

片方の機器を探索可能な状態にし、もう片方の機器で探索を行うと近くにある探索可能な機器が見つかるため、選択して接続を行います。このとき、PIN(パスコードのようなもの)を入力する場合もあります。ヘッドセットやマウスなど、入力が困難な機器の場合、0000や1234といった数値になっていることが多いです。

一旦ペアリングを完了すると、お互いが情報を記録するので、次回以降は電源を入れるだけで接続してくれます。

バージョン

今日のニュースで、4.1が発表されました。

Bluetooth 4.1発表、スマートフォンやIoTの利便性向上 - PC Watch

現在出ている機器では、2.0または2.1、3.0、4.0のいずれかです。また、+EDRや+HS、+LEといった文字が付くこともあります。それぞれは以下のような感じです。

  • 2.0 : オプションで最大3Mbpsまで出せるEDR(Enhanced Data Rate)が追加されました(それまでは1Mbps以下)
  • 2.1 : ペアリングが簡略され、NFCに対応(2007年で!)
  • 3.0 : さらに高速なHS(High Speed、24Mbps)がオプションで追加されました。省電力性も向上。
  • 4.0 : 大幅に省電力化され、ボタン電池1つでも数年駆動可能となりましたが、従来機器との互換性がありません。但し、ホスト側(PCやスマートフォン)では3.0や2.1も接続可能になっている場合が多く、そういった機器には「Bluetooth Smart Ready」というロゴが付いています。接続される側の機器は「Bluetooth Smart」というロゴになっています。以前はLE(Low Energy)という名称だったため、4.0+LEと表示されている製品もあります。

 

プロファイル

通信する機器の種類ごとに決められた仕様のようなもの。機器同士が通信したい場合は、両者が同じプロファイルを持っている必要があります。よくあるのは以下のようなものです。

  • DUN(Dial-up Networking Profile):携帯端末を使ってダイヤルアップ接続をする
  • HID(Human Interface Device Profile):マウスやキーボードなどの入力装置を繋ぐ
  • OPP(Object Push Profile):名刺データの交換などを行う
  • HSP(Headset Profile):マイクとヘッドフォンで双方向通話を行う
  • HFP(Hands-Free Profile):HSPに加えて、通話の発信・着信機能を持つ
  • PAN(Personal Area Network Profile):小規模ネットワークを実現する
  • A2DP(Advanced Audio Distribution Profile):ステレオ音声、高音質な伝送を行う
  • AVRCP(Audio/Video Remote Control Profile):AV機器のリモコン(再生や停止など)を実現する

かつてはDUNでダイヤルアップするのがモバイラーのたしなみでしたが、最近はPANによるテザリングをサポートしているスマートフォンがあります。国内のAndroid端末は何故か無効にされていることがほとんどです・・・。

 

クラス

電波出力を規定したクラスという概念があります。が、ほとんど気にする必要はないです。大抵のデバイスはClass2(2.5mW 10m程度)で、たまにClass1(100mW 100m程度)のものがあります。

 

SCMS-T

Bluetoothにおけるコンテンツ保護方式の1つです。例えばワンセグ・フルセグの音声を伝送させるためには、双方の機器がSCMS-Tに対応している必要があります。

 

まあWikipediaを見ると全部書いてあるのですが(;´∀`)

Bluetooth - Wikipedia

 

 

Bluetoothオーディオの「コーデック」について

最近増えてきたBluetoothスピーカーでは、上に書いた「A2DP」で音声データを送ります。

Bluetoothの仕様上、CDの音声データ(44.1kHz/16bit/ステレオ)をそのまま送れるほど速度が出ないため、音声データは圧縮して送られます。

A2DPでは、SBC(SubBand Codec)というコーデック(圧縮形式)が必須サポートとなっています。しかし、このコーデックは小型のヘッドフォンなどのデバイスでも再生できるように処理負荷の低さを優先しており、規格上は512kbpsまで認められているものの、もっと圧縮している場合も多いようで、あまり評判が良くありません。

A2DPのオプションとして定められている、より高音質のコーデックとしては「AAC」と「apt-X」があります。(MP3やATRACも入ってるようですが、採用機器は見たことありません)

AAC

AppleのiTunesで購入できる音声がこの形式です。元ファイルがAACで、機器が双方ともにAACに対応していれば、全く劣化せずに送られる・・・そうですが、実際の挙動はよくわかってないようです。

apt-X

こちらはA2DPの規格には入っていませんが、採用機器が多いコーデックで、音質の良さに加えて遅延が少ない事も売りとされています。Androidでは搭載している端末が多いです。

 

とはいえ、仮にapt-Xに対応してたからといってその機器が音質が良いかというと、結局の所ハードウェアの作り次第なところもあります。

また、最近流行りの「ハイレゾ音源」を聞く場合、Bluetoothでは圧縮されてしまうので台無しです。ハイレゾ音源を聞く場合は今のところ有線接続必須です。

 

なぜこんな話をしたかというと・・・

ポータブルオーディオプレイヤーと組み合わせて使うBluetoothヘッドセットは、なかなか「これだ!」という製品がありませんでした。特に、

  • ノイズキャンセル
  • AAC/apt-X対応
  • バッテリーが10時間くらい持つ
  • 高音質なハードウェア

これらを全て備えているものはありませんでした。特にバッテリーは厳しくて、イヤホン部分にバッテリーを内蔵したものは取り回しが楽なのですが公称で4時間程度で、おそらく実使用では2,3時間なのでは無いかと思います。

 

しかし!!!

ついに全てを兼ね備えた製品が登場します。それがウォークマンM505です

ウォークマンM505

これは上記4つを全て満たします。単体でも音楽再生できるのですが、Bluetoothでスマートフォンの音楽を聴くこともできます。

ハードウェアもフルデジタルアンプの「S-Master MX」を搭載しており、これはBluetoothでの再生時でも有効になります。

最近のウォークマンでは見られなくなった、スティック型のボディも良いです。

残念なのは、容量が16GBと最近のプレイヤーにしては小さいのと、表示が文字だけでアルバムアートが表示できないくらいです。

既に手元に届いているので、近いうちにレビューをお届けしようと思います。

それではみなさまよきガジェットライフを(´∀`)ノ


2013年12月3日火曜日

ウィルコムと私

kyoupon


猫と一緒にガジェットライフ♪ムチャ(@mutoj_rdm821)です。

今日衝撃のニュースが流れてきました。

イー・アクセスがウィルコムを来年4月吸収合併、ブランドは未定。「交渉これから」 - Engadget Japanese

自分が初めて持った携帯電話はDDIポケット時代のTN-PZ5という機種でした。ちょっとPHSの思い出を振り返ってみたいと思います。



PHSというもの

そもそもPHSってなんだという方もいらっしゃるでしょう。簡単に説明してみます。記憶だけで書いているので正確ではない可能性が高いです(;´∀`) 詳細はWikipediaなどを。

最初は「簡易型携帯電話」とも言われていたように、通常の携帯電話に比べて電波の出力が小さく、エリアは広くないけれども料金が安いというサービスでした。だいぶ安かったので、学生、特に女子高生がよく使っていて、ピッチという愛称で呼ばれていたこともありました。

音質が非常に良く(今でも3Gの携帯よりも良いです)、 データ通信も高速でした。当時やっとISDNが一般的になってきて、固定回線で64kbps(!)という速度を得られるようになってきた頃に、32kbpsで通信が可能でした(PIAFS・・・という名前を知ってる人ももはやどれくらいいるんでしょうか)。

自分も早速ノートPCに通信カード(PCMCIA・・・「PCカード」と言われていたノートPC用の拡張スロット)を入手し、モバイル通信を楽しんでいました。

一方で、基地局のカバーするエリアが狭いため通話が途切れやすかったり、高速移動時に通話できなくなったりといった不便な点もありました。なんとサービス開始から2年くらいは、携帯電話へかけることができませんでした。

 

初の全国パケット定額

移動体通信でのパケット定額制を始めたのはウィルコム(当時DDIポケット)です。サービス名はAirH"(エアーエッジ)、速度は32kbpsで、月額5800円とかだったと思います。

※パケット定額自体はアステルの方が先だったようです。但し地域各社がそれぞれ独自で初めていて、全国同一エリアではなかったとのこと。知りませんでした。

 

これは画期的でした。外で常時接続が得られるという、夢のような世界です。

その後、さらに高速化して128kbpsでのサービスも始まりました。料金はさらに上がって1万円近く、長期割引などを駆使して7000円ちょいと、今考えるとだいぶ高いですが、もう固定回線でダイヤルアップするより速かったと思います。

 

京ぽんの誕生

kyoupon

パケット定額は当初PCカードのみでしたが、その後PHS単体でも定額通信が可能となります。特に「京ぽん」の相性で大人気となった、京セラの「AH-K3001V」は画期的な端末でした。

この端末は定額通信ができた上に、今では当たり前となっている「フルブラウザ」を搭載しているのもポイントでした。

当時の携帯電話は専用に作られたWEBページしか表示することができなかったところ(そもそも昔はキャリア内のネットワークにしか接続できず、インターネットに出ることもできなかったと思います)、この端末はPC用のサイトを見る事が可能でした。

もちろん自分もゲットして、情報収集に活用していました。まだRSSとか無かった(知らなかっただけかも)ので、ニュースサイトのメールから記事に飛んでPC用サイトを見ていました。

非常に愛されていた端末で、1年半後に第2世代の今ぽんが出たときには、2ちゃんで思い出スレが立つほどでした。

京ぽんG: 京ぽんの思い出

 

 

DDIポケットからウィルコムへ 音声定額開始

創業当初はDDI(現KDDI)が中心となって設立されたこともあり、KDDI自体の携帯電話サービスとの関係もあって、携帯電話が普及した後はータ通信をメインで細々とやっていました。

2004年5月にカーライル・グループが買収し、2005年にウィルコムへと社名変更しました。KDDIとのしがらみがなくなったことにより、初の音声定額制サービス「ウィルコム定額プラン」を開始しました。

携帯電話の通話なんてものはできるだけ短く済ませるものだったのが、全く気にしなくても良くなりました。「通話無料!」というCMは非常にインパクトがあったと記憶しています。

一方で、時間・料金を気にせずかけられることから、家族との繋がりにスポットを当てたCMも放映されました。特に「父娘編」というCMは泣けるCMとして強く印象に残っています。

自分の知ってるのは30秒と60秒のものですが、この90秒のものは初めて見ました。

 

 

「スマートフォン」の誕生

w-zero3

「スマートフォン」という言葉が日本で定着したのは、ウィルコムの出した「W-ZERO3」のおかげであるというのは、当時を知っている人なら誰もが納得するでしょう。

電話としては大柄なボディですが、通話が可能な上にWindowsMobileを搭載していて、フルブラウザはもちろん、オフィスのファイルを編集したり、アプリを追加したりすることが可能でした。

スライド式のキーボード、全面タッチパネルにより、ユーザーインターフェースも大きく変わりました。

自分は次の機種「W-ZERO3[es]」からずっと買って使っていました。2006年のことです。

w-zero3es広告

「働け!」がキャッチコピーだったようで、こんな広告が出ていました。

「ワンセグ繋げばテレビも見れる。でも見るな。さあ仕事しろ!」

むちゃくちゃ言ってますw

 

経営破綻、ソフトバンク傘下へ

2009年に事業再生ADR手続きを申請し、その後ソフトバンク傘下になりました。当初は不安視されていたように思いましたが、「だれとでも定額」や「もう1台無料キャンペーン」といった思い切った施策を打ち出し、回復へ向かいました。

自分はAndroid機がなかなか出ないことで見切りを付けてしまい、ドコモへ乗り換えてしまったのですが、その後ストラップフォン2を新規契約して、今割と使っていますw

 

 

まとめ?

自分としては、おそらく一番長く使っているキャリアだと思います。

携帯3社のように新機種をたくさんリリースすることがなかった分、一つ一つの端末に思い入れがあります。

最近では、だれとでも定額をスマホから簡単に利用できるカード型端末「だれとでも定額パス」や、だれとでも定額パスの機能を内蔵した京セラの折りたたみ端末「WX12K」といった、非常に面白い端末も出していました。

まあ、現状ほぼ音声のみのウィルコムと、データ通信メインのイー・アクセスを一緒にしちゃおうというのは、大胆ですが合理的なのかもしれません。自分は経営とかは分かりませんが、その辺はさすがソフトバンクといったところでしょうか。ウィルコムのブランドがどうなるかはまだ分かりませんが、より良いサービスを提供してくれるのならこちらとしてはありがたいです。

というわけで、ウィルコムへの思いを語ってみました。読んでいただいた方、ありがとうございます。

それではみなさま良きガジェットライフを(´∀`)ノ

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