2014年5月3日土曜日

最強のテキスト入力専用機「ポメラDM100」を今さらレビュー

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猫と一緒にガジェットライフ♪ムチャ(@mutoj_rdm821)です。
もう1年以上前になるのですが、突如わいた物欲によりポメラDM100を入手していました。

余りに使う機会がなくて記事にできなかったのですが、そろそろ新機種も出てきそう(先日アンケートをやってた)なので、ここらで記事にしておこうと思い、書きました(;´∀`)

せっかくなので下書きはポメラを使いました。
※上の写真は照明につられて青く映っていますが、実際はモノクロです。


ポメラDM100とは


「ポメラ」はキングジムが発売しているテキスト入力専用マシンです。
従来機種は折りたたみキーボードを採用したコンパクトな本体でしたが、DM100では折りたたみ機構を廃し、フラットな構造にした上で機能強化を行っています。
特徴は・・・
  • 大きめのキーボード
  • 乾電池で動く(単3電池2本で30時間、エネループだと25時間)
  • ATOKを搭載しており、PC用ATOKのユーザー辞書も読み込み可能
  • バックライトを搭載
  • 国語、英和、和英辞書搭載
  • Bluetoothキーボードになれる
  • BluetoothのFTPプロファイルでファイルを転送できる
  • 親指シフト入力にも対応
  • 無線LAN付きSDカードのFlashAirを使うとEvernoteに投稿できる
  • 乾電池なしで重さ399g
  • CapsとCtrlの入れ替えができる
といろいろあり、ガジェットとしてもなかなか面白いものです。
公式サイト→ DM100 | デジタルメモ「ポメラ」 | KING JIM


外観

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箱はなかなか立派です。

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開けたところ。

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親指シフト用のキートップシールも付属しています。

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若干ヤワな感じもありますが、質感はわりとよいです。

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起動画面。起動は2、3秒です。

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裏面。電池の部分が盛り上がっており、傾斜がつきます。従来機種では単4電池だったのですが、バックライト搭載などで消費電力が増えたためか単3電池になっています。

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左側面にはminiUSBとSDカードスロットがあります。microUSBでないのが残念。

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右上にはストラップホール?が。


画面と機能

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バックライト付きの液晶は大変見やすいです。

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キーボード左下、CtrlとAltの間にメニューキーがあり、これを押すとメニューが出てきます。

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かなり色々あります。
特徴的な機能をピックアップします。

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ATOKには補助辞書がいくつか入っていますが、それらと排他でPC版のATOKユーザー辞書を読み込ませることができます。
辞書のインポート方法はこちらの記事が分かりやすいです↓



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キー設定もいろいろあります。

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キーバインド設定というのがわかりづらいですが、CapsとCtrlキーの入れ替えができます。

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いくつかのキーについては割り当ての変更ができます。

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入力スタイルはMS-IMEとATOKを選べます。

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辞書画面。辞書はディスプレイ横のボタンでそれぞれの辞書を直接呼び出せます。

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明鏡、ジーニアスと定番の辞書です。

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パワーマネジメント設定では、電池の種類が設定できます。eneloop等の充電池も使えます。


Bluetoothの機能について

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Bluetoothでスマホなどの外付けキーボードとして使ったり、FTPプロファイルで書いたテキストを転送したりできます。
機能はどちらかを選らんで有効にします。

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スマホ側でデバイスの検索をするとDM100が出てくるので、表示されたパスキーをDM100でも入力するとペアリングできます。

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この通り普通に入力できます。ディスプレイ部分は小型のWX04SHを支えるのも一苦労な感じなので、別途スタンドが必要です。

また、英語キーボードとして認識するので、一部の記号は印字と異なってしまいます。(@はShift+2だったり)

今度はファイル転送を試します。Android用のBluetoothFileTransferというアプリを使います。

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Android用のBluetoothFileTransferを使ってFTP接続しているところ。何度か失敗したのち、つながりました。アプリ上からポメラの内蔵メモリとSDカードにアクセス可能です。

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接続中はDM100の画面はこのようになっています。

FTP→キーボードの順に試したのですが、キーボードとして再度ペアリングするためには一度ペアリングを解除しないとだめっぽいです。同じデバイスなのにポメラ側はどちらか一方のプロファイルしか受け付けられないからでしょうか。

また、PCとも接続できますが、PC側がBluetooth2.1だとダメなようです。昔まさに持ってたPCがそうで、接続できませんでした。
参考→pomera DM100(4):Solomonレビュー:So-netブログ


FlashAirを使ったEvernote投稿

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「FlashAir」は販売している東芝が最近になって妙にプッシュしている、無線LAN搭載のSDカードです。
DM100は発売当初は対応していなかったのですが、後のファームウェアアップでFlashAirだけ対応されました。

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SDカードスロットにFlashAirを入れると、メニューのツールにFlashAirの項目が出てきます。

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選ぶとEvernote投稿とアカウント設定が出てきます。

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Evernoteのアカウントを設定します。2段階認証には対応していないので、その場合はEvernoteのWEB版でポメラ用の固有パスワードを発行してやれば大丈夫です。設定方法は以下に載っています。
Evernote の 2 段階認証について | Evernote

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投稿を選ぶと無線LANの接続先を選択する画面になります。SSIDをステルスにしていると接続できないかもしれません。

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無線LANに接続できると、自動的にEvernoteへ接続します。

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そしてファイルを選んで投稿するのですが、たまに送信できないファイルに遭遇しました。サイズとは関係ないようなのですが・・・。
後メニューで上書き保存するか、Ctrl+Sで保存するかしておかないと、最新の状態ではないファイルが投稿されてしまうようです。

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投稿したファイルは「pomera」というノートブックに送信されます(設定できたかも)。
同じファイル名で投稿しても、別ノートとして保存されます。

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USBでPCと接続することもできます。つないだだけではダメで、メニューからPCリンクを選ぶとPCから内蔵メモリとSDカードがドライブとして見えます。


他にも設定や機能が

  • 文字表示サイズは8段階
  • QRコードでファイルを取り込み(iOSのみ?)
  • CSV形式の表を作成
  • 縦書き表示
  • カレンダー表示
  • 2画面編集
などなど、紹介しきれない機能もあります。
ちなみに、HOMEやEND、ページアップ、ページダウンキーがありませんが、Alt+方向キーに割り当てられています。

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他にもCtrl+Cなど一般的なショートカットに加え、いくつかの独自な割り当てもあります。それらはメニューのツール→入力ヘルプから確認できます。


まとめ

  • 単体でテキスト入力機としてはほぼ完璧
  • ATOKは最新のPC版と比べると賢さはいまいち
  • いざとなったらスマホの外付けキーボードとしても使える
  • ネックは値段が高いこと(2万弱)
  • 底面がフラットではないので鞄への収まりはよくない
文章を書くことを仕事にしている人には最強だと思います。ネットに接続できないのも、集中するのにはよいでしょう。辞書も付属していますし。

乾電池で動くので、電源がないカフェなどでも問題ありません。
書いたテキストを吸い上げる手段は多数用意されているので、運用で困ることはほぼ無いでしょう。

変換精度はATOKにしてはちょっといまいちな感じです。またキーストロークはちょっと浅いかなという感じ。とはいえ、この記事はポメラで書きましたが、悪くはないです。これとWi-Fiルーターだけ持ってカフェなどに行けば仕事がはかどりそうです。

値段が値段なので手を出しづらいですが、ぜひ一度店頭でそのキーボードの感触を確かめてみてください。
2014年9月8日追記 ファームウェアVer.1.3.10.0が公開されています(7月頃?)。FlashAirのファイル転送に対応、Evernote投稿時の不具合等が改修されているようです。

それではみなさまよきガジェットライフを(´∀`)ノ

おまけ:なぜ使っていないか


仕事柄出張や移動が全くなく、出先でキーボード打つタイミングがないんですよね。通勤電車はまず座れないのでタブレットを使ってますし、家帰ればパソコンがあるので出番がなく。おまけにVAIO Pro11もあるので(;´∀`)

電池の出っ張りがなくてフラットだったら常にカバンに入れてもう少し出番があったかもしれません。

なぜ買ったか?それを聞いてはいけません。買ってから使い道を考えるのです。


2014年5月2日金曜日

母の日文具その2!マックス×サカタのタネ「サクリフラット」#bungu #文房具

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猫と一緒にガジェットライフ♪ムチャ(@mutoj_rdm821)です。

先日、マックスとサカタのタネがコラボしたテープノリ「グルーライナー」をご紹介しました。

付属している花の種と柄が3種類あったのを忘れたと書きましたが、別のお店に確認しに行ったら違うものを見つけてしまいました(;´∀`)

同じくマックスとサカタのタネがコラボしたホッチキス(ステープラー)「サクリフラット」です。

Wikipedia見たら、2014年時点で文房具分野での”ホッチキス”の商標は取得されて折らず、マックスが医療器具分野のみ”ホッチキス”を登録してるそうです。



28枚までサクッと閉じられるサクリフラット

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限定の花の種が付いています。グルーライナーもカーネーションを買いましたが、まあ母の日なのでこれもカーネーションにしておきました。

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200本分の針が装着済みです。

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サクリフラットの由来は、軽い力でとじ裏が平らになるところからきています。最大28枚まで綴じられるとか。

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本体には綺麗なカーネーションの柄です。

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背面にはMAXのロゴが。

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この部分を開けると、予備の芯を入れるスペースがあります。針は重ねて2つ分入れられます。針は購入時点で装着済みです。

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中を開けるとびっしりと針が。



実際に綴じてみた

28枚までいけるとのことで、コピー用紙を28枚重ねて綴じてみました。

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この通りバッチリ。きちんとフラットになっています。しかも軽い!ほとんど力を入れずにこの厚さをスッと綴じられました。



他の花は

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確認してきました。カーネーションの他は「カモミール」と「ペチュニア」でした。

ペチュニアって知りませんでした(;´∀`)

たぶんグルーライナーの方も同じラインアップだと思います。



まとめ:普通にホッチキスとしても高性能でお勧め

昔のいかにもホッチキスなものと比較すると、ものすごく高性能になっています。その軽さは名前に偽りなしです。

ある程度お年を召した方なら古いホッチキスを使っていると思いますので、これをプレゼントしたら喜ぶと思います。

相変わらずネットにはどこにも情報が無いので、お店(ロフトや東急ハンズ等)に行って探してみてください(上の写真は新宿の東急ハンズです)。

それではみなさまよきガジェットライフを(´∀`)ノ


以下はコラボではない通常の製品です。

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