2013年8月28日水曜日

2013 東武ワールドウォッチフェア~ROLEX/Jaeger-LeCoultre/FRANCK MULLER/REUGE編~

ワールドウォッチフェア2013


猫と一緒にガジェットライフ♪ムチャ(@mutoj_rdm821)です。

ワールドウォッチフェア2013レポートその5は、海外ブランドのうちROLEX(ロレックス)、Jaeger-LeCoultre(ジャガー・ルクルト)、FRANCK MULLER(フランク・ミュラー)、REUGE(リュージュ)の腕時計/オルゴールを取りあげます。

ROLEXは多くの方がご存じでしょう。他は聞いたことが無いかもしれません。簡単な説明も入れつつ行きます。



【注意事項】
  • 写真はブースの方に許可をいただいて撮影しました。いきなり撮ってはいけません。
  • 選んだ時計は個人的に趣味で偏っています。「なんでアレがないんだ」という苦情は受け付けません。(これもオススメ!という意見は大歓迎です。)
  • 腕時計にものすごく詳しいわけではありません。ツッコミは歓迎します。
  • 撮影状況も腕もあまり良くありませんので、写真写りに関してはご容赦ください。
  • DSC-RX100M2で撮影。長辺2048ピクセルに縮小。全てクリックで拡大します。

ROLEX(ロレックス)

ROLEXといてば高級腕時計メーカーとして有名ですね。しかし、それまでの腕時計と比較して防水性が格段に高い「オイスターケース」を実用化、自動巻き機構「パーペチュアル機構」や日付が午前零時頃に一瞬で切り替わる「デイトジャスト機構」を発明など、技術的にも優れたメーカーでもあります。

ROLEXは写真無理だろうな~と思っていたら、快く応じてくれました。良かったです。

OYSTER PERPETUAL COSMOGRAPH DAYTONA(オイスターパーペチュアルコスモグラフデイトナ) 116506

DAYTONA-1

ROLEXの中でも特にあこがれのモデルと言えるDAYTONAの新作です。

DAYTONA-2

アイスブルーの文字盤にブラウンのダイヤルとベゼルというデザインです。雑誌で見たときはどうもいまいちな感じだったのですが、実際に見るとブラウンの色合いがとても良く、他のDAYTONAのようないやらしさが無くて好印象を持ちました。

DAYTONA-3

ケースはプラチナです。持つとずっしりと重かったです。

DAYTONA-4

暗っ(;´∀`) 蛍光灯が反射して撮りづらかったです。ブラウンの色合いが伝わるでしょうか・・・。

DAYTONA-5

何度も書いているとおりクロノグラフはあまり好みで無いのと、ROLEXはどうもお金持ちブランドという先入観があったのですが、これはちょっといいなと思いました。

と言ってももちろん買えるような代物では無く、値段は7,140,000円です。( ´Д`)=3はぁ~~

新しいロレックス コスモグラフ デイトナ:バーゼルフェア2013

 

 

Jaeger-LeCoultre(ジャガー・ルクルト)

創業180周年を迎える、スイスの時計メーカーです。代表的な作品として、時計本体が反転する機構を持つレベルソ、温度の変化により時計機構を動作させるためほぼ「永久機関」とも言える置き時計アトモス、超薄型の機械式時計などがあります。

マスター・ウルトラスリム・ジュビリー 1296520

Master Ultra Thin Jubilee-1

世界最薄の機械式時計です。厚さはわずか1.85mm。どうやって動かしてるんでしょうか・・・。

Master Ultra Thin Jubilee-2

横から見るとこんなです。

Master Ultra Thin Jubilee-3

どうでしょう。伝わるかな・・・・

Master Ultra Thin Jubilee-4

ワールドウォッチフェアのカタログより薄いです。

お値段は1,711,500円。なんと既に売約済みでした。

マスター・ウルトラスリム・ジュビリー – ジャガー・ルクルト

 

 

FRANCK MULLER(フランク・ミュラー)

天才時計師の名前であり、自らの会社を設立したのがフランク・ミュラーというメーカーです。複雑機構の開発で次々と話題作を発表し、トップブランドへと成長を遂げました。世界一高い腕時計「エテルニタス・メガ4 ブラック」はなんと315,000,000円(3億1500万円)です。それもダイヤや金をごてごて付けているのではなく、とてつもない複雑機構をいくつも搭載したことによるこの値段です。

クレイジー・アワーズ 10周年記念モデル

Crazy Hours 10th

文字盤をよく見てください。1~12の数字がでたらめに並んでいます。時間が切り替わるとき、時針が一気にジャンプするという、その機構を実現したことがクレイジーなシリーズの10周年記念モデルです。

と言っても完全に不規則では無く、5時間毎に並んでいます。しかし、針を一気に動かすにはパワーが必要なため、簡単に実現できる物ではありません。

通常のクレイジーアワーズは「8」が上、トゥールビヨン搭載は「2」が上なのですが、これは10周年なので10が上になっています。

そのクレイジーな動きを動画でご覧下さい。

クレイジーですよね。絶対に逆向きに回してはいけないそうです。

日本限定100本、お値段は2,467,500円です。

 

 

サンダーボルト トゥールビヨン

Thunderbolt Tourbillon-1

まるで顔のように見えるこの時計、通常のトゥールビヨンが1分に1回転のところ、なんとこれは5秒で1回転します。見たとき思わず「速っ」と言ってしまいました。

Thunderbolt Tourbillon-2

目のように見える部分はひげゼンマイが表裏で計4つ入っているそうです。それだけのパワーが必要と言うことですね。

Thunderbolt Tourbillon-4

裏面。

Thunderbolt Tourbillon-5

この写真はシャッタースピード1/40ですが、トゥールビヨンの部分は速すぎてぶれてます。

写真では分からないので、こちらも動画をご覧下さい。

前回のオメガのトゥールビヨンと比較すると、その速さが分かると思います。すさまじいです。

お値段は23,100,000円です。もう金銭感覚が麻痺してます(;´∀`)

 

ちなみにフランク・ミュラーのブースで対応してくれた女性はとても丁寧に説明して下さっていて好印象でした。公式サイトは日本語のページがしっかり用意され、Twitterアカウントもあります。

ネットで話題の「フランク三浦」はご存じですか?と聞いたら、知ってるとのことでした。社内ではわりと好意的に受け止めているそうですw

FRANCK MULLER

 

 

Reuge(リュージュ)

リュージュは時計よりもオルゴールメーカーとして有名です。ワールドウォッチフェアなのにオルゴールを展示していました。

Reuge カーテル Jet Lag(ジェットラグ) 曲309

REUGE JetLag-1

144もの弁を持つ巨大なオルゴールです。

弁とはオルゴールの回転する筒に付けられた突起によって弾かれて音を鳴らす部品?です。これが多いほど、音の数が多い事になります。また、同時に鳴らせる音の数も変わってきます。

144というと相当な高級品でないとお目にかかれません。

REUGE JetLag-2

いちおう時計も付いてます。機械式のようです。

曲は4曲入っています。このモデルで2種類選べるようなのですが、そのうち309という方のようです。

  • ハンガリー舞曲 No.5(J. ブラームス)
  • 組曲ペールギュント「ソルヴェイグの歌」(E. グリーグ)
  • ジャズ組曲第2番「ワルツNo.2」(D. ショスタコーヴィチ)
  • ポロネーズ(F.ショパン)

もちろん動画を撮ってあるのでお聞き下さい。周りがうるさいのはご容赦ください。

いかがでしょうか。癒やされますよね~。

家にも欲しいという方ご安心ください、amazon等で買うことができます!お値段なんと3,675,000円

以下のリンクから買ってもらえたら土下座して喜びますw

まとめ

これで写真を撮れたものは全てご紹介しました。本当はパテックフィリップやブレゲも撮りたかったのですがNGでした。残念です・・・。

HUBLOT(ウブロ)ではOKもらえたんですが、カタログに載っている新作は既に売れてしまっておいてありませんでした(´Д⊂ヽ。ちなみに、バーゼルワールドで発表された車のエンジンのような時計「MP-05 ラ・フェラーリ」は、発表してすぐ売れて既に無いそうです。予価:31,804,500円なんですが・・・。

今回の一連の記事で、腕時計に少しでも興味を持ってもらえたら嬉しいです。

オススメを教えて!などの相談には全力で乗りたいと思いますので、各種SNSで気軽に話しかけてやってください(´∀`)ノ

ワールドウォッチフェア2013 他の記事はこちら

2013 東武ワールドウォッチフェア~OMEGA/Vacheron Constantin/TAG Heuer編~

ワールドウォッチフェア2013


猫と一緒にガジェットライフ♪ムチャ(@mutoj_rdm821)です。

ワールドウォッチフェア2013レポートその4は、海外ブランドのうちOMEGA(オメガ)、Vacheron Constantin(ヴァシュロン・コンスタンタン)、TAG Heuer(タグ・ホイヤー)の腕時計を取りあげます。

OMEGAは有名でしょうが、他の2つは初めて聞く方もいらっしゃるでしょうか。どちらも腕時計メーカーの中では有名で、特にVacheron Constantiは高級腕時計を多く出しています。

それでは行きましょう!



【注意事項】

  • 写真はブースの方に許可をいただいて撮影しました。いきなり撮ってはいけません。
  • 選んだ時計は個人的に趣味で偏っています。「なんでアレがないんだ」という苦情は受け付けません。(これもオススメ!という意見は大歓迎です。)
  • 腕時計にものすごく詳しいわけではありません。ツッコミは歓迎します。
  • 撮影状況も腕もあまり良くありませんので、写真写りに関してはご容赦ください。
  • DSC-RX100M2で撮影。長辺2048ピクセルに縮小。全てクリックで拡大します。

OMEGA(オメガ)

OMEGAと言えば、初めて月面に降り立った腕時計だったり、オリンピックなどの多数のスポーツ大会の時計を担当しているので有名だと思います。

Speedmaster Moonwatch ”DARK SIDE OF THE MOON”

Dark Side of the Moon-1

OMEGAの代表的なモデル「スピードマスター」の特別バージョンです。バーゼルワールド2013で発表され、秋発売予定になっています。

Dark Side of the Moon-2

暗くて分からないと思いますが(すみません・・・)、ケースはセラミックス製で非常に軽くなっています。通常のステンレススチールと比較して加工が難しく、行程がものすごく多いそうです。

Dark Side of the Moon-3

”DARK SIDE OF THE MOON”は、太陽の光が当たらない”月の裏側”をイメージしてデザインされており、全体的に落ち着いた黒を中心とした作りになっています。

個人的には、クロノグラフはごちゃごちゃしていてあまり好みでは無いのですが、この時計はそれほどうるさくなく、これならいいな~と思わせるデザインでした。

Dark Side of the Moon-4

そういえば裏面を撮るのを忘れていました・・・。もちろんシースルーバックでムーブメントが見えるようになっています。

Dark Side of the Moon-5

側面。

気になるお値段は1,102,500円です。まあ手が出る値段では無いですね(;´∀`)

オメガ・ウォッチ: BASELWORLD 2013 - The Speedmaster in black ceramic “Dark Side of the Moon”

 

DE VILLE TOURBILLON CO-AXIAL LIMITED EDITION 38.7 MM(Central Tourbillon?)

DE VILLE  Central Tourbillon-1

DE VILLE(デ・ヴィル)はフランス語で「街角」との意味です。OMEGAの中ではファッション製の高いシリーズになっています。

ここでTOURBILLON (トゥールビヨン)について解説が必要ですね。

機械式時計は部品精度の限界により重力の影響を受け、具体的には12時を上にしたときと6時を上にしたときで時を刻む速度が変わってしまいます。TOURBILLONはこれを解決するために、時計の心臓部分を常に回転させて姿勢差を平均化する機構です。当然ながら非常に複雑な機構になるため、価格は跳ね上がります(大抵1000万を超えます)。

さて、このモデルはCentral Tourbillon(正式なモデル名が分からず、英語の公式サイトでは表題のような名前でした)という名の通り、中央にTOURBILLON が配置されています。普通TOURBILLON というと時計下部だったり中央以外に配置されるのですが、OMEGAの高い技術力により中央配置を実現したそうです。

DE VILLE  Central Tourbillon-2

この中央の部分が1分で1回転します。全面シースルーで、中の構造がはっきり分かるようになっています。

DE VILLE  Central Tourbillon-3

ケースはプラチナです。ピンクゴールドの物は日本語の記事があるのですが、このLIMITED EDITIONの方は見つかりませんでした。

TOURBILLONの動きを動画に収めてきたのでご覧下さい。

一体どういう構造になっているのか、想像が付きません。

お値段はなんと27,930,000円です。日本にこの1本しか無いそうです。

De Ville Tourbillon Co-Axial Limited Edition 38.7 mm - Platinum on leather strap - 513.93.39.21.99.001

 

 

Vacheron Constantin(ヴァシュロン・コンスタンタン)

スイスのジュネーヴを本拠地とする時計メーカーです。PATEK PHILIPPE(パテック・フィリップ)、AUDEMARS PIGUET(オーデマ・ピゲ)と共に世界三大高級時計メーカーの一つとして数えられているそうです。

Historiques American 1921 82035/000R-9359

Historiques American 1921-1

新しいモデルでは無いのですが、特徴的だったので写真を撮らせてもらいました。見ての通り、斜めに傾いています。車の運転中にハンドルを握ったままでも見やすい時計が欲しいというリクエストから生まれたそうです。

Historiques American 1921-2

ケースは18Kピンクゴールドです。

ヒストリーク・アメリカン 1921 82035/000R-9359 - Vacheron Constantin

お値段は3,171,000円。楽天に中古で1本だけありました。

PATRIMONY TRADITIONNELLE CHRONOGRAPH PERPETUAL CALENDAR 47292/000P9590

PATRIMONY-1

パトリモニーというシリーズの中で、クロノグラフ、パーペチュアルカレンダー、ムーンフェイズを搭載した複雑機構の時計です。

ムーンフェイズは月齢を示す機構です。パーペチュアルカレンダーはCITIZEN編でも書いたとおり、月の日にちや閏年まで考慮して、一度合わせればずっと日付が正しく表示される機構です。

複雑な機構を積めば積むほど価格も跳ね上がります。

PATRIMONY-2

ケース素材はプラチナ950です。

PATRIMONY-3

シースルーバックでムーブメントが見えます。複雑な機構の動きが楽しめるのが機械式の醍醐味です。

お値段は13,650,000円。ため息が出ますね。

パトリモニー・トラディショナル・クロノグラフ・パーペチュアルカレンダー 47292/000P-9590 - Vacheron Constantin

 

 

TAG Heuer(タグホイヤー)

設立当初からストップウオッチや、クロノグラフといったスポーツウオッチの開発に力を注いでいるメーカーです。

CARRERA CARBON 1887 CONCEPT CHRONOGRAPH

CARRERA CARBON 1887 CONCEPT CHRONOGRAPH-1

F1界や航空宇宙産業で率先して採用されている同じ最新式のカーボン複合材製で作られている時計です。そのためものすごく軽いです。実際持ってみたところ、驚くほどの軽さでした。

CARRERA CARBON 1887 CONCEPT CHRONOGRAPH-2

まだサンプルで仕上げが粗いとのことでした。写真で質感が伝わるか分かりませんが、メタリックと言うよりは、カーボン繊維が見える感じです。

CARRERA CARBON 1887 CONCEPT CHRONOGRAPH-3

もちろんシースルーバックです。

CARRERA CARBON 1887 CONCEPT CHRONOGRAPH-4

これもクロノグラフにしては落ち着いたデザインなので、これならいいかなという感じでした。

お値段は1,417,500円(予価)とのこと。

Tag Heuer Carrera Carbon Calibre 1887 Concept Chronograph | Geneva watch fair - BASELWORLD 2013 | TAG Heuer

 

CARRERA
MIKROPENDULUM

CARRERA MIKROPENDULUM-1

機械式時計はひげゼンマイで動くのが常識なのですが、これはそれを覆すひげゼンマイ不要の「ペンデュラム機構」を搭載した時計です。磁石を用いた「磁性振動子」を調速機能とする機構です。

2010年に発表した際には誰もが無理と言っていたそうですが、研究に研究を重ねて製品化することができたと、ブースの方が熱く語っていました。

CARRERA MIKROPENDULUM-2

ケースはチタンです。

CARRERA MIKROPENDULUM-3

シースルーバックです。通常の自動巻機械式時計と同じようにローターが付いています。詳しい原理は分からないのですが、ペンデュラム機構の最初の起動には別途エネルギーが必要で、それを蓄えるための機構らしいです。

さてこの時計、精度は機械式と同等で、TAG Heuerのお家芸である1/100秒の計測ができるクロノグラフを備えています。驚くのはその動きで、なんと長針が1秒で1回転します。相当なパワーが必要なはず。

ベゼルには100までのメモリが刻んであるため、長針がそのまま1/100秒を指します。

その驚きの動きを動画でご覧下さい。

価格は4,200,000円です。

TAG HEUER CARRERA Mikropendulum タグ・ホイヤー カレラ マイクロペンデュラム anthracite Dial with fine brushed and “côtes de Genève” finishings ブレスレット レザー | タグ・ホイヤー

 

 

まとめ

海外ブランド編その1をお送りしました。写真NGのメーカーもあって全部紹介しきれないのが残念なところです。

なんとなくの印象ですが、写真OKのメーカーはブースの方の対応も非常に良く、買う意志の全く無い普通の人(自分)にも丁寧に解説してくれました。ホームページも日本語版が用意されていたり、日本語Twitterアカウントがあったりします。

海外ブランドはその2としてあと4ブランドを別記事にてお送りしたいと思います。

ワールドウォッチフェア2013 他の記事はこちら

2013年8月27日火曜日

レアな腕時計がずらり!2013 東武ワールドウォッチフェア~SEIKO(セイコー)編~

ワールドウォッチフェア2013


猫と一緒にガジェットライフ♪ムチャ(@mutoj_rdm821)です。

「2013 東武ワールドウォッチフェア」レポートの第三弾はSEIKO(セイコー)です。

SEIKOと言えば、世界初のクォーツ時計を発売したメーカーです。高級実用時計の「グランドセイコー」ブランドの知名度は高く、時計雑誌でも海外ブランドと合わせて紹介されることが多いです。

そのSEIKOの新モデルは100周年記念として多くラインアップされているのですが、どれも普通のお店でも見られる物なので、今回は普通のお店に置いていないモデルを見てきました。



【注意事項】

  • 写真はブースの方に許可をいただいて撮影しました。いきなり撮ってはいけません。
  • 選んだ時計は個人的に趣味で偏っています。「なんでアレがないんだ」という苦情は受け付けません。(これもオススメ!という意見は大歓迎です。)
  • 腕時計にものすごく詳しいわけではありません。ツッコミは歓迎します。
  • 撮影状況も腕もあまり良くありませんので、写真写りに関してはご容赦ください。
  • DSC-RX100M2で撮影。長辺2048ピクセルに縮小。全てクリックで拡大します。

グランドセイコー メカニカル ハイビート36000 18Kモデル

GS mechanical HI-BEAT36000-1

機械式時計はざっくり言うとゼンマイのほどける力を利用して動きます。具体的な仕組みはとても複雑でややこしいのでこの辺を見ていただくとして、1秒間または1時間でどれくらいの回数針を動かすかによって精度が変わってきます。

なぜ・・・というのもややこしいので省きます(;´∀`)

一般的に、振動数が多いほど精度が高くなります。当然ながらより複雑になるので値段も上がります。

グランドセイコーの機械式時計は振動数が1時間当たり28800振動(毎秒8振動)が多いのですが、それに対して36000振動(毎秒10振動)まで高めたものがハイビート36000と呼ばれます。

さらにこの18Kモデルは精度を高めたスペシャルバージョンで、文字盤に「SPECIAL」と書かれています。写真では2種類しか無いですが、ケースの素材の違いで以下の3種類がラインアップされています。

お値段は全て1,785,000円。ホワイトゴールドモデルは売れてしまったそうです。

GS mechanical HI-BEAT36000-2

こちらはピンクゴールドのSBGH022。照明のせいで色が辺ですが・・・というかカメラの調整不足ですね(;´∀`)

GS mechanical HI-BEAT36000-3

こちらはイエローゴールドのSBGH020。この写真なら隣の色の違いがわかるでしょうか。

金ですが、シンプルなフェイスなのでいやらしさがあまりないと思います。

GS mechanical HI-BEAT36000-4

シースルーバックになっていて、ムーブメントが見えます。丸い金色の獅子のマークは、スペシャルバージョンの証です。

GS mechanical HI-BEAT36000-5

イエローゴールドモデルを横から。ケースも美しい。

GS mechanical HI-BEAT36000-6

こちらはピンクゴールド。いいですね~。

ホワイトゴールドモデルは秒針が青なので、さらに自分好みです。直接見られなかったのが残念です・・・。

こちらの時計は「マスターショップ限定モデル」となっていて、限られた店舗でしか買うことができません。当然ネットでは取扱がありません。

 

 

グランドセイコー スプリングドライブ SBGA089

sbga089-sample-1

「スプリングドライブ」というのはクォーツでも機械式でもない、第3の機構としてセイコーが開発した方式です。

一般に、機械式はどれだけ精度を追求してもクォーツに及びません。スプリングドライブは両者を融合させたようなもので、ゼンマイのほどける力を利用して発電も行い、クォーツの精度を利用して機械の動きを制御することで、機械式ながらクォーツと同等の精度を実現しています。

何でそんなめんどくさいことを・・・と思われるでしょうが、セイコーはクォーツでも機械式でも世界最高峰の技術を誇っていたにも関わらず、さらに技術を追求した結果なのでしょう。

しかし、クォーツとの明確な違いもあります。ゼンマイを動力源としているためトルクが大きく、針を回す力はクォーツに勝っています(前述のように物によっては1秒間に10回とか動かせる訳ですし)。その力とクォーツ制御により、スプリングドライブでは秒針がなめらかに動きます。これがカッコいいんです。

sbga089-sample-2

さてこのモデル、文字盤はグランドセイコーの中でも人気の高いSBGA011と一緒です。去年ワールドウォッチフェアに行って写真が許可されず、泣く泣くパンフレットだけ持って帰って書いたSBGA011の記事は、この辺境のブログでも一番のアクセス数を誇ります。

青い秒針に、スプリングドライブの生誕の地である諏訪地方から望む北アルプスの雪が陽光を反射して美しく輝くイメージを表現した文字盤がとてもカッコいい!

その文字盤を使いつつ、ケースを18Kホワイトゴールドとし、クォーツを厳選して精度を高めたスペシャルバージョンのムーブメントを搭載したのがこのモデルです。(※但し写真の個体はサンプルで、ケースはステンレススチールとのことでした。)

sbga089-sample-3

このシンプルなフェイスが好みです。数字も書かれていない、ただの直方体のインデックスと、立体的にカットされた針。それだけで十分です。

sbga089-sample-4

ケースの輝きは、本物のホワイトゴールドならさらに綺麗なのでしょう・・・。

sbga089-sample-5

シースルーバックになっていてムーブメントが見えます。これにも金色の獅子のマークが入っています。これはSBGA011にも無い特徴です。

当然ながらお値段も普通では無く、1,890,000円です。ネットでは買えません。

いつかは手にしてみたい・・・・(遠い目)

 

 

クレドール GBLQ998 SPRING DRIVE Cal.7R06 ソヌリ

GBLQ998-1

SEIKOの時計の中でも最高級のブランド「クレドール」の、さらに最上位「MASTERPIECE」の1本です。

これもスプリングドライブです。秒針はなめらかに動きます。

GBLQ998-2

ケースは18Kピンクゴールドです。でもこの時計のすごいのは材質とかではありません。

GBLQ998-3

この時計は、シチズン編でも書いたミニッツリピーターのように音で時間を知らせる機構を搭載しています。「ソヌリ」というのがそれで、正時に自動で音を出すものです(実際は任意に鳴らすこともでき、スペック表にはアワーリピーターと書かれています)。

それも電子音では無く、本当にハンマーで叩いて音を出します。但し音は1種類で、時間しか分かりません。

素材も単なる鉄ではなく、おりん(仏具の1つらしい)の技術を使用して作られているそうです。

実際に音を鳴らしてもらったところを動画に撮ったので、聞いてみて下さい。よく見ると時計の左上でハンマーが動いているのが分かると思います。

どうでしょうこの澄んだ音色(人´∀`).☆.。.:*・゚

当然ながらお値段も普通ではありません。なんと15,750,000円です。桁が違いますよ。1500万です。年間生産数もたった5本です。

まあさらに上には2本のハンマーを搭載して本物のミニッツリピーターを搭載したGBLS998というモデルがあって、そちらは34,650,000円と倍以上です・・・。家が買えますね。

 

 

まとめ

最初の2本ですら既に雲の上の世界なのに、最後は神の領域という感じです。

BIGやロト7が当たったら、全部買いそろえたいです。

グランドセイコー - セイコーウオッチ株式会社

CREDOR

ちなみにグランドセイコーはクォーツ時計もとても品質が高いです。通常で年差±10秒、記念モデル等のスペシャル版は年差±5秒と、ザ・シチズンと同等の精度です。最近だとSBGX103というのが100周年記念モデルとして出ています。お値段は30万円。これならがんばれば何とか・・・。

グランドセイコーは2013年9月2日から価格改定で値上げするそうです。その駆け込みでSBGA011等の人気モデルは売れてしまったとか。まあそれまでに資金を用意できる当ても無いですが(;´∀`)。もし購入を考えている方は、急いだ方がいいですよ~。

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