2013年8月27日火曜日

レアな腕時計がずらり!2013 東武ワールドウォッチフェア~SEIKO(セイコー)編~

ワールドウォッチフェア2013


猫と一緒にガジェットライフ♪ムチャ(@mutoj_rdm821)です。

「2013 東武ワールドウォッチフェア」レポートの第三弾はSEIKO(セイコー)です。

SEIKOと言えば、世界初のクォーツ時計を発売したメーカーです。高級実用時計の「グランドセイコー」ブランドの知名度は高く、時計雑誌でも海外ブランドと合わせて紹介されることが多いです。

そのSEIKOの新モデルは100周年記念として多くラインアップされているのですが、どれも普通のお店でも見られる物なので、今回は普通のお店に置いていないモデルを見てきました。



【注意事項】

  • 写真はブースの方に許可をいただいて撮影しました。いきなり撮ってはいけません。
  • 選んだ時計は個人的に趣味で偏っています。「なんでアレがないんだ」という苦情は受け付けません。(これもオススメ!という意見は大歓迎です。)
  • 腕時計にものすごく詳しいわけではありません。ツッコミは歓迎します。
  • 撮影状況も腕もあまり良くありませんので、写真写りに関してはご容赦ください。
  • DSC-RX100M2で撮影。長辺2048ピクセルに縮小。全てクリックで拡大します。

グランドセイコー メカニカル ハイビート36000 18Kモデル

GS mechanical HI-BEAT36000-1

機械式時計はざっくり言うとゼンマイのほどける力を利用して動きます。具体的な仕組みはとても複雑でややこしいのでこの辺を見ていただくとして、1秒間または1時間でどれくらいの回数針を動かすかによって精度が変わってきます。

なぜ・・・というのもややこしいので省きます(;´∀`)

一般的に、振動数が多いほど精度が高くなります。当然ながらより複雑になるので値段も上がります。

グランドセイコーの機械式時計は振動数が1時間当たり28800振動(毎秒8振動)が多いのですが、それに対して36000振動(毎秒10振動)まで高めたものがハイビート36000と呼ばれます。

さらにこの18Kモデルは精度を高めたスペシャルバージョンで、文字盤に「SPECIAL」と書かれています。写真では2種類しか無いですが、ケースの素材の違いで以下の3種類がラインアップされています。

お値段は全て1,785,000円。ホワイトゴールドモデルは売れてしまったそうです。

GS mechanical HI-BEAT36000-2

こちらはピンクゴールドのSBGH022。照明のせいで色が辺ですが・・・というかカメラの調整不足ですね(;´∀`)

GS mechanical HI-BEAT36000-3

こちらはイエローゴールドのSBGH020。この写真なら隣の色の違いがわかるでしょうか。

金ですが、シンプルなフェイスなのでいやらしさがあまりないと思います。

GS mechanical HI-BEAT36000-4

シースルーバックになっていて、ムーブメントが見えます。丸い金色の獅子のマークは、スペシャルバージョンの証です。

GS mechanical HI-BEAT36000-5

イエローゴールドモデルを横から。ケースも美しい。

GS mechanical HI-BEAT36000-6

こちらはピンクゴールド。いいですね~。

ホワイトゴールドモデルは秒針が青なので、さらに自分好みです。直接見られなかったのが残念です・・・。

こちらの時計は「マスターショップ限定モデル」となっていて、限られた店舗でしか買うことができません。当然ネットでは取扱がありません。

 

 

グランドセイコー スプリングドライブ SBGA089

sbga089-sample-1

「スプリングドライブ」というのはクォーツでも機械式でもない、第3の機構としてセイコーが開発した方式です。

一般に、機械式はどれだけ精度を追求してもクォーツに及びません。スプリングドライブは両者を融合させたようなもので、ゼンマイのほどける力を利用して発電も行い、クォーツの精度を利用して機械の動きを制御することで、機械式ながらクォーツと同等の精度を実現しています。

何でそんなめんどくさいことを・・・と思われるでしょうが、セイコーはクォーツでも機械式でも世界最高峰の技術を誇っていたにも関わらず、さらに技術を追求した結果なのでしょう。

しかし、クォーツとの明確な違いもあります。ゼンマイを動力源としているためトルクが大きく、針を回す力はクォーツに勝っています(前述のように物によっては1秒間に10回とか動かせる訳ですし)。その力とクォーツ制御により、スプリングドライブでは秒針がなめらかに動きます。これがカッコいいんです。

sbga089-sample-2

さてこのモデル、文字盤はグランドセイコーの中でも人気の高いSBGA011と一緒です。去年ワールドウォッチフェアに行って写真が許可されず、泣く泣くパンフレットだけ持って帰って書いたSBGA011の記事は、この辺境のブログでも一番のアクセス数を誇ります。

青い秒針に、スプリングドライブの生誕の地である諏訪地方から望む北アルプスの雪が陽光を反射して美しく輝くイメージを表現した文字盤がとてもカッコいい!

その文字盤を使いつつ、ケースを18Kホワイトゴールドとし、クォーツを厳選して精度を高めたスペシャルバージョンのムーブメントを搭載したのがこのモデルです。(※但し写真の個体はサンプルで、ケースはステンレススチールとのことでした。)

sbga089-sample-3

このシンプルなフェイスが好みです。数字も書かれていない、ただの直方体のインデックスと、立体的にカットされた針。それだけで十分です。

sbga089-sample-4

ケースの輝きは、本物のホワイトゴールドならさらに綺麗なのでしょう・・・。

sbga089-sample-5

シースルーバックになっていてムーブメントが見えます。これにも金色の獅子のマークが入っています。これはSBGA011にも無い特徴です。

当然ながらお値段も普通では無く、1,890,000円です。ネットでは買えません。

いつかは手にしてみたい・・・・(遠い目)

 

 

クレドール GBLQ998 SPRING DRIVE Cal.7R06 ソヌリ

GBLQ998-1

SEIKOの時計の中でも最高級のブランド「クレドール」の、さらに最上位「MASTERPIECE」の1本です。

これもスプリングドライブです。秒針はなめらかに動きます。

GBLQ998-2

ケースは18Kピンクゴールドです。でもこの時計のすごいのは材質とかではありません。

GBLQ998-3

この時計は、シチズン編でも書いたミニッツリピーターのように音で時間を知らせる機構を搭載しています。「ソヌリ」というのがそれで、正時に自動で音を出すものです(実際は任意に鳴らすこともでき、スペック表にはアワーリピーターと書かれています)。

それも電子音では無く、本当にハンマーで叩いて音を出します。但し音は1種類で、時間しか分かりません。

素材も単なる鉄ではなく、おりん(仏具の1つらしい)の技術を使用して作られているそうです。

実際に音を鳴らしてもらったところを動画に撮ったので、聞いてみて下さい。よく見ると時計の左上でハンマーが動いているのが分かると思います。

どうでしょうこの澄んだ音色(人´∀`).☆.。.:*・゚

当然ながらお値段も普通ではありません。なんと15,750,000円です。桁が違いますよ。1500万です。年間生産数もたった5本です。

まあさらに上には2本のハンマーを搭載して本物のミニッツリピーターを搭載したGBLS998というモデルがあって、そちらは34,650,000円と倍以上です・・・。家が買えますね。

 

 

まとめ

最初の2本ですら既に雲の上の世界なのに、最後は神の領域という感じです。

BIGやロト7が当たったら、全部買いそろえたいです。

グランドセイコー - セイコーウオッチ株式会社

CREDOR

ちなみにグランドセイコーはクォーツ時計もとても品質が高いです。通常で年差±10秒、記念モデル等のスペシャル版は年差±5秒と、ザ・シチズンと同等の精度です。最近だとSBGX103というのが100周年記念モデルとして出ています。お値段は30万円。これならがんばれば何とか・・・。

グランドセイコーは2013年9月2日から価格改定で値上げするそうです。その駆け込みでSBGA011等の人気モデルは売れてしまったとか。まあそれまでに資金を用意できる当ても無いですが(;´∀`)。もし購入を考えている方は、急いだ方がいいですよ~。

ワールドウォッチフェア2013 他の記事はこちら

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