猫と一緒にガジェットライフ♪ムチャです。
2015年6月20日、地元福生市で行われた「第50回福生ほたる祭り」に蛍を見に行ってきました。
長いこと住んでいて祭の存在は知っていたものの、これまで行ったことはありませんでした。この祭に行くのも蛍を見るのも生まれて初めてです。
人混みが予想されるので、三脚は持たずにサイバーショットRX100M3だけ持って出かけました。行ってみたら三脚に一眼レフカメラのガチ装備の人がけっこういて、持っていけば良かったと後悔しました(;´∀`)
※写真は全て長辺2048ピクセルに縮小しており、クリックで拡大します。オリジナルサイズの写真は以下をご覧下さいませ。
蛍を写真に撮るには
何も考えずにオートで撮影すると、以下のような残念な写真になります。
なのでマニュアルで撮影する必要があります。
「蛍 撮り方」で検索するといくつか詳しい記事が出てくるので、参考にしましょう。
基本的には以下の通りで大丈夫と思います。
- シャッタースピードを長くする(数秒~数分)
- 三脚を使ってカメラを固定する
- シャッターを押す際にぶれないようにリモートレリーズを使う(Wi-Fiでスマホ連携できるカメラならそれでOK)
- ISO感度と絞りは背景をどれだけ入れるかによって撮りながら変える
- フラッシュやAF補助光をオフにする(周りに迷惑になるため基本禁止されています)
さらに、何枚か同じ場所で撮った写真を合成して1枚に仕上げるというのも良いようです。
今回は三脚を持っていかなかったので、無謀にも手持ちでシャッタースピードを長くして撮りました(;´∀`)
手持ちスローシャッターでこんな感じ
これはシャッタースピードを2秒にしました。光と背景も少し写っています。
こちらも2秒。
ズームして姿を捉えようとしたら全然ダメでした(;´∀`)
今度はシャッタースピードを4秒に。たくさん光が見えます。
ここはビニールハウスのような空間になっていて、蛍が中に放たれていました。
思い切って5秒にしてみました。さすがにぶれていますが、光跡がしっかり写っています。が、ちょっと背景が明るすぎますね。絞りはF1.8、ISO12800だったので、もう少し絞るか感度を下げるかした方が良かったです。
ISO3200、シャッタースピード4秒にしたらいい感じに。
場所を変えて、屋外に放してある蛍を撮りに。なんだかわかりません(;´∀`)
蛍は結構な数飛んでいるのですが、シャッタースピード5秒程度だと光るタイミングが合わなくてそれほど光跡が出ません。これはタイミングが良かった例。
ここはほとんど真っ暗でしたが、シャッタースピードを10秒にするとここまで見えます。なかなかやるなRX100M3。
動画も撮りました
高感度撮影のためシャッタースピードが遅めでカクカクしていますが、飛んでいる様子はわかりやすいのではないかと思います。
もう1つ、帰り際に玉川上水の橋の上で。
お祭りは21時までだったのですが、間際に「蛍の光」が流れていましたw
お祭りは21時までだったのですが、間際に「蛍の光」が流れていましたw
おしまいのひとこと
生まれて初めて蛍を見ましたが、とてもキレイでした。
ゆっくりとお酒でも飲みながら座って楽しみたいですね。
6月~7月あたりに、全国で蛍を楽しめるイベントが行われています。お近くで行われているようでしたら足を運んでみてはいかがでしょうか。
蛍撮影には三脚が必須ですが、場所によっては禁止されているかもしれません。
事前にチェックしましょう。
RX100M3はEVFが付いているので、顔にしっかり当てて撮影すると手持ちでもそこそこブレずに撮れました。
値段は高めですが、オススメのコンパクトデジカメです!
RX100M3はEVFが付いているので、顔にしっかり当てて撮影すると手持ちでもそこそこブレずに撮れました。
値段は高めですが、オススメのコンパクトデジカメです!
それではみなさまよきガジェットライフを(´∀`)ノ