エレコムから、ノートの上に置いてスマホでデジタル化できるマーカーシート「ESB-MSシリーズ」が発売されました。試してみた感想を書いてみます。
購入したのはA5のハードタイプです。他にも各種サイズとソフトタイプもあるようです。値段はLoftで979円でした。ちょっとお高いですね。まあ一度買えばずっと使えるので、ランニングコストは0です。
中身です。シートと、マーカーが付いています。これを上部の「１２３４」と書かれたところに挟んで撮影すると、自動的に4つのフォルダに振り分けることができます。
そしてアプリですが、iOS、Android両方リリースされているようです。
SMAFO BUNGU - sheet試してみた結果なのですが・・・。撮影時に表示されるマーカーを納める枠が小さすぎて、ほぼ水平にして取らないと補正してくれません。しかもかなりシビアです。
うまく収まれば、マーカー内だけをキャプチャして台形補正もしてくれるのですが、ほとんどできません。
ショットノートアプリと比べると、枠の大きさが全然違います。こちらはショットノートアプリ。
アプリの改善で何とかなると思うので、レビューに書いてみました。
連携については、Evernote、DropBox、メール送信ができ、Androidなら共有で他にも様々なアプリと連携できます。
まとめ
これがあれば、どんな種類のノートでもスキャンできるので、非常に便利だと思います。あとはアプリのできさえ何とかなれば、最強のノート取込ツールになると思います。
アプリ改善までは待ちですね。要望出して待ちたいと思います。
ちなみに、シート以外にも付箋がラインナップされています。
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猫とガジェットが好きなJava屋さんです。うつ病で休職後退職し、1年半の休養後に社会復帰。・・・が、いろいろあって再び退職。さらに1年休職の後に復帰して、なんとかSE続けてます。茶トラのすずと一緒に生活していましたが、2014年9月4日に亡くなって1人に。
